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「ニューカレドニア旅行記 no.7」〜ウベア島&無人島でミラクルがいっぱい!

引き続き、ニューカレドニア旅行記をアップしていきます。ちょうど、折返しくらい。はじめての方は、マガジンにまとめてありますので、是非ご覧くださいね。

ニューカレドニア・プレスツアー3日目がスタート!

今日は少しだけ早く8時集合です。「何故なら?」首都ヌメアから国内線で40分。離島ウベア島へ向かうから!ニューカレドニアは、大林宣彦監督作品 原田知世さん主演の映画「天使にいちばん近い島」のロケ地で有名なのですが、このウベア島もそのひとつです。

そして、今回の目的地はウベア島ではなくて、さらに奥の無人島へ行きます!無人島は、初体験です。

国内線は、国際線と違って荷物がひとり12㌔まで。軽い着替えやバスローブなどの風よけは持って行きましたが、脱ぎやすい服装の下に水着を着てすぐにでも泳げる格好で飛行機に乗り込みました。靴はみんな水に濡れてもいいものを。ビーサンなどです。

飛行機で40分。ウベアが見えて来た頃「飛行機が海面に映るブロッケン現象」が。

これ、飛行機に詳しい人に教えてもらったのですが、なかなかのミラクルらしいのです。これはウベアでのミラクルの予兆あり?!

到着して、現地に住む日本人"まさこさん"と合流。車に乗り込み、離島へのボートが待つビーチを目指します。とても長い長いビーチ。右も左も美しすぎるビーチが広がっていました。

長く続くビーチの一番奥の方にボート乗り場があるのですが、いきなりムッシュやまだが「あ、この橋で2分だけ写真撮りましょう」と、いいだしました。このムリ橋は、壮大な眺めで帰りに寄る予定だったのですが「こんなに天気がいいなら、今写真を押さえときましょう。」と写真タイムに。車を降りると「みんなキャー凄い!」と大騒ぎで「こんなキレイな海見たことない!」と2分間ではおさまらず、15分くらいは滞在していたと思います(笑)

ムリ橋で撮った写真。

いや〜、あの真っ白なビーチ、凄い透明からのブルーのすんごい海の景色見ちゃったら、先にすすめません。写真撮りたいです!というか、写真さっさと撮って目に焼き付けたい!だって、本物の方がキレイだから。15分でも少なかった。あー。生きているうちに、日帰りではなくてゆっくりこの島に滞在しにきたいです。

しかし、我々には「無人島へ行く」というさらなる大きなミッションが!ムッシュやまだが「帰りも、通りますから」の一言で、後ろ髪引かれつつ、ムリ橋を後にしました。

ボートが待つビーチに到着。
の。物凄い高級なスクラブみたいに細かい砂。そして、ビーチにはボートのスタッフ以外は誰もいない。日本人は今時どこへ行っても必ずお見かけしますが、誰もいないのは初。うわー。初めてだらけの体験です!

ボートに乗って20分くらい?

結構風が強くて、ドンドン!って波打つボートだったので船酔い心配だったのですが、全く問題なし!風もお日様も跳ねる水しぶきも気持ちがいい。ついに、無人島へ到着です。

ボートから降りると手作りで作られた石の釜の辺りを基地にしてみんなまずは写真大会!

もういいでしょうくらい写真を撮ったら、自分の撮りたいアイテムをブツ撮りしたり、貝殻を拾ったり、水辺ギリギリで昼寝したり(←これ、私。笑)、みんな打ち合わせしたわけでもないのに程よい距離感を保ちつつ、フリータイムを楽しみました。実はこのときに、マダムちえが凄いものを拾っていたことに後で気づくのです。それは後ほど!

気がつくとおやつタイム、スナック菓子とその場で現地の方が向いてくださったココナツ!ココナツってこんなあまくなくて食べやすいんですね。

その後は、そのままランチタイムお魚2種類の燻製と、この地方のご馳走でお祝いのときにたべる「ブーニャ」をランチに作ってくださっていました。

お魚は淡白な味。ひろえさんが、お醤油を持ってきてくれていたんですが日本人の口にはお醤油ありがかなり美味しい。もし、この無人島ツアーへ行かれる方がいらっしゃいましたら、お醤油は持っていくといいですよ!

そして、郷土料理のブーニャも食してみると、甘いおいもを蒸して入ってるかんじで、かなりお腹にたまります。すぐお腹いっぱいになっちゃいました。

とにかくこんなに綺麗な海ってあるんだなぁ。と、おどろきっぱなし。私たち以外誰もいない無人島!なかなか出来ない体験。しかも、このコース、ランチ付きで7500円くらいとのこと。安すぎる、アクテビティ!

楽しい時間はすぐ終わるー!満潮になると船が出られなくなるので、無人島をめいっぱい楽しんだらウベア島へ戻ります。帰れなくなっちゃったら、無人島生活 笑 それも楽しそうだけど。日焼け肌も気に入って来てる私。顔以外日焼け止めもゆるくなってきてます。

ボートに乗り込み、帰り道はサメの住処へ連れて行ってくれました。

サメの住処ですよ!落ちたら食べられちゃいます。

「絶対落ちないでねー!」と言われてるけど、みんなサメを🦈近くで見たくてしょうがないから、ボートが傾く(笑)

マダムちえ&ムッシュやまだ、現地の皆様はその反対側に行ってどうにか重りになってくれてるけど、はしゃぎすぎる4人のせいでボートが傾く、揺れる(笑)危うく落ちそうになりながらキャーキャー言いながら、「水族館よりサメがいる!!!」とみんな大はしゃぎでした。

ほんとにサメって「背中のやつ出して泳ぐんだね。」とか謎な感想を言ってしまいました。そして、残ったブーニャを海に投げると、ものすごい勢いで飛びついて食べるサメ!!!!キャーキャー言いながらすんごい楽しめました。サメ可愛いね。

無人島へ行く為にボートに乗り込んだ真っ白いビーチに戻ってきました。まだまだ時間があるとのことで、風がほぼないこのビーチでまったりタイム。このビーチ、誰もいません。私たちだけ!みんな思い思いの時間を過ごし、日焼けする人、散策する人、撮影する人、私はとにかくゴーグルつけて本気で泳ぎまくってました。ここの砂はすごく目が細かくて、まるで天然のスクラブみたい。やらかいので気持ちいから、寝っ転がって足すりすり。手で触ったり。こんなに優しい砂さわったことないです。

マダムちえさんは、実は無人島で貝殻に穴の空いた自然の力で生まれたシェルリングを発見し、無人島で何個か、そしてこの白いビーチでも何個か私たちのために見つけてひとりひとりに合うイメージのものをプレゼントしてくれました!このシェルリング、不思議なことにマダムちえさんしか見つけられないんです。私も探してみたんですが、全然出てこない!

それから、行きに通ったムリ橋へ。

ムッシュやまださん、やりますね!まさかの天気が荒れ気味。

悪くはないけど、先に写真おさえといて良かった!

青い空と綺麗な夕陽と雨雲が入り混じるドラマティックな空。「あ!虹だ🌈」と叫ぶ、ひろえさん。

後ろにすごいくっきりとしたレインボーが♥️

まさかのミラクルに、一同大興奮!素晴らしく綺麗な虹でした。そして、さらにミラクル!海の奥にエイの群れがバイバイの挨拶をしにきてくれました。そのタイミングで、雨が。車に乗り込み「サンセット見れないかねぇ」なんて話していたら、まさかの雨上がる!

美しいサンセットも見ることができました。ウベアでは、実はこんなにたくさんのミラクルが起きたんです!

☑︎飛行機が海面に映るブロッケン現象
☑︎雨予報、回避!
☑︎飛行機会社のストライキ、回避!
☑︎最高のタイミングで橋からのパノラマビュー
☑︎船酔いなし!
☑︎サメの大群&こばんざめに出会う
☑︎エメラルドグリーンのビーチ、私たちだけ!
☑︎雨雲回避からの虹遭遇
☑︎エイの群れ遭遇
☑︎雨からのビーチでsunset
☑︎空港着いたら雨

最高の思い出を作ってくれたウベアに感謝!飛行機で寝なかった私は、ディナーを食べに行ったガレット屋さん「La Crêperie Bretonne」で、恥ずかしながら食べながら寝そうになり😅「眠たくて死にとぉ。(死にそうと言いたかった)」というセリフを口にしみんなに爆笑されるという(笑)しかもみんなで夜集まろう!とか自分から誘ってたのに一番撃沈していた…。ウベア本当たのしかったー!プライベートでも必ずまた行きたいです。そして、ウベアに泊まりたい。そう思った旅でした。

つづく◡̈*

旅行期間:2018年7月17日〜22日

「ニューカレドニア旅日記」をマガジンにまとめています。旅の参考にどうぞお付き合いください。そして皆さんが「行きたい!」と思ってくれたら嬉しいです。

Photo by
#ニューカレドニアFAM メンバー
ひろえさん @hiroe_hirano、さえちゃん @saekookuya、しーちゃん @by_shiori_
マダムちえ、ムッシュやまだ
and まつゆう*

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