11月22日は、まつゆう*ネット歴 21周年記念日!〜応援ありがとうございます
▼1998年11月22日は、まつゆう*誕生日!
「chelucy(チェルシー)~magazine style HP!」という名前のウェブマガジンをスタートさせました。それは、ちょうど今から21年前のことです。
chelucyは「独自のファッション、ビューティ、カルチャー、可愛いものや自分の好き」をいっぱい詰め込んだウェブマガジンでした。
今日は、満21周年の記念日です。
今回のサムネイルは、ファンの方にお送りさせていただいた2007年のニューイヤーカードから。右が私です。
・chelucy~magazine style HP! / ※3代目デザインそのまま残してます
↑タグでちまちま作ってたりしました。古すぎるのでみんなソース見ないでね笑
ちょうどその日から「まつゆう*」という名前を名乗っているので「まつゆう*」のお誕生日でもあります。まつゆう*、21歳おめでとう!
from 松丸祐子(41歳)まるで親子みたいな年齢差ですね(笑)
▼まつゆう*ってだれ?という方はこちら
▼感謝の周年記事
毎年この日は、どんなことがあろうと、1年の感想や応援してくださっている皆さん、chelucy時代から見てくれているチェルマニさん、スタッフの皆さん、友人たちに感謝をこめて記事を書いています。
今年で20回目。
今年はこんな遅い時間になってしまいましたが、ギリギリセーフ!毎年「周年記事」に書いていますが、まず恒例の昔話からスタートです。
▼毎年恒例、21年前のネット昔話
21年前は女の子のためのおしゃれサイトは皆無でした。それから21年かけてウェブ上では、その時流に合わせて影響力のある人に対して「ブロガー」「ファッションブロガー」「ツイッタラー」「インスタグラマー」「YouTuber」。そして、今は「インフルエンサー」なんて呼び方も生まれ、ファッション誌からビジネス誌で特集も組まれ、憧れの対象となっています。
日本で、第一次ブロガーブームが起きた2003年〜2004年あたりは「ブログとかやってるのって、ヲタクだね!(笑)」と、よく悪気などない、ファッション系女子にいわれたものです(笑)私は、サービスなんかも作って運営したり、ブログサービスのプロデューサーとかもしてたので、そう見えますよね。間違いない。あってます。
でも、ちょっと時流が変わってきたのは、その数年後、電車釣り広告のファッション雑誌のキャッチコピーに「このシャツの着方がブロガー風」とでていたのを見た時。「え?!」と、びっくりしたのを覚えています。時代がこっちに寄ってきた。ルミ・ニーリーという海外のブロガーがギャルの間で受けたのがきっかけでした。
▼chelucyマニア(チェルマニ)
そんなヲタクといわれていた時代からも、「chelucy」やブログを見てくれて応援してくれる人は、思った以上にたくさんいて、見てくれている子たちは本当に可愛い物が大好きだったし、素直で良い子たちが多かった。実際、可愛い子も多かった!2008年くらいかな?chelucyのセレクトショップも渋谷でやっていたので、みんなが通ってきてくれて毎日のように会ってました。まるで部活。
「みんなげんきですかー?!久しぶりに会いたい!」当時は、SNSだった「mixi」のカギ付きコミュニティでやり取りしてたんだよなぁ。さらに、今でもTwitterで「chelucy大好きでした!」「chelucyは青春です!」なんて、ツィートももらったり、今ご活躍の年下のネット系ガジェット女子たちからも「見てました!」と言われて、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます!
応援し続けてくれている人たちがいてくれることも凄く嬉しくて大感謝ですし、みんな一緒に可愛い物が好きなまま、ちょっとづつ大人に成長している感じがしてとても嬉しいです。私は最近ちょっと可愛いモノ集めから遠ざかってしまっているんですけどね。
▼この1年を振り返る
この1年を振り返ると、まずは初心にかえった気がします。きっとchelucy時代から私を知っている人は、ここ数年のSNSの私を見て「なんだか、まつゆう*がまつゆう*じゃなくなってきてる気がする。」って思っている人もいたんじゃないかな。と。ここ2年ほど考えていました。きっとこれ言ったら判ってくれる気がするんですよね。やっぱり、SNSメインのお仕事になってきちゃったからかなぁと思ってます。
初心に戻って、また「chelucy」みたいな、みんなと楽しめて自分も楽しめることをやりたいなって思ったのが、2018年の年末です。
実際、私がネットの世界に入ってはじめてマネタイズできたのは10年目以降くらいでした。そもそも、この時代からやっているブロガーさんってお金を儲けるためにって人はほぼいなかった。とくに私の周りには。好きなことを発信し続けていたら、それがお仕事になった。が、正しいかな?みんな発信すること自体が好きだったんですよね。私も同じでお金のために「chelucy」を作ったわけではなくて「広告モデル」では、できない好きなこと、好きなカルチャーの発信をする場所として作ったのが「chelucy」だったんです。
しかしchelucyは、まつゆう*×よしけい(※ミズタマは卒業してしまったので)のユニットであって、「chelucyを復活させるのはどうなんだろうか?」と悩んで、新しいウェブマガジンを作ることにしました。それが「m's mag.(ミズマグ)」です。
▼21年目新しいチャレンジ
正直まだ、一本筋が通ってないというかフラフラしてて、まだうまく整理できていない部分が多かったりで納得いっていない部分がかなり多いです。でもchelucyもカタチになるまで、かなり時間がかかりました。7年はかかったかな?「m's mag.」も、3年計画くらいでカタチにできたらいいなと思っています。どうぞ長い目で見ていただけるとう嬉しいです。
あとは可愛いものの他に今の趣味は「旅」です。
「ヤプログ!」もなくなることですし、今まで旅した旅行記をちょっとづつお引越しさせるのが楽しみになっています。映画も!コメントください!とか、試写に今でも呼んでもほんとにうれしく感じます。
あとは、1年前くらいから休止させていたYouTubeを復活させました。VLOGと、ゆる雑談メインですが。(下手だけどゲーム実況やってみたいという野望も(笑))いつか、みんなとお茶したり缶チューハイ飲みながら、YouTubeライブやるのが夢です。登録者数1000名超えないとできないそうなのですよね。
よかったら、チャンネル登録よろしくおねがいします!
そして、今この記事を書かせていただいているnoteさん。私の今の主軸はここ。そして、自分の新しい人生を見つめ直す、きっかけになったのもnoteさん。いつかは、noteの書籍を出版したいという夢も、1年待たずに叶えることができました。noteのみなさん、コグレさん、編集ワタナベさん、本当にありがとうございました!!!
▼最近思うこと&開拓者精神
今日から22年目に突入。私の「まつゆう*大人化計画」への新しい船出からまだ1年経っていませんが、正直慣れずに大変なこともいっぱいあります。へこたれることだって、いっぱい!
今や誰でも発信ができる時代。
私のセンスは独特だったし、ただ、「21年も前に人よりも早く、ネットを使いこなすことができただけで、実は世間的にいう可愛いものなんて作れてなかったんじゃないか?センスなんかなかったんじゃないか?時代に恵まれただけなんじゃないか?」と、思ったりもします。そうじゃないといいけど。でも今、私よりセンスのいい子はいっぱいいますしね。それは本当に尊敬です!
でも、自分で言うなよって感じですが、道がないところを切り開いていく開拓者精神でやってきた21年間。もしかしたら、ホームページに、i-mode(実はiモード版、chelucyもあったんです)、mixiやgree、ブログ、Twitter、Ustream、Instagram、LINE、Periscope、ミュージカリー(現TikTok)。
▼そして、今はnote!
新しいサービスが出てきたら、まず「どうやって使うんだろう?」と、みんな考えますよね。最近だと、マネタイズするには?!ってのにばかり走りがちですが、わたしは特に自由度の高いクリエイティブなサービスが好きです。
目の前にはまだ地図がなくて、大きな草木が生えてたり、大海原だったり、それを少しつづ切り開いていくのが、好きなのかもしれません。
「新しいサービスをみんながこうやったら楽しく便利に使えるんじゃないか?」
って考えるのが本当は一番好きなのかもしれない。と、つい最近気づきました。
▼1年間ありがとうございました
ひとえに応援してくださった皆さん、今までオファーをくださった皆さん、支えてくれたマネージャーさん&事務所スタッフさん、いつもグダグダ言ってるのに付き合ってくれている友達のみんな、全ての皆さんのおかげです。ここで感謝をさせてください。
今後も誰かしらにご迷惑おかけすることもあるかと思います。すでにご迷惑をおかけしてしまっていることもあるかと思いますが、日々精進し皆さんにに幸せを共有する「しあわシェア」ができたらと思っています。
また来年みなさんに23周年目突入のご挨拶を書かせていただけたらと思います。どうぞ、飽きずに応援していただけましたら幸いです。
2019年11月22日 まつゆう*
▼チャルマにさんへ PS
ちなみにchelucyの読者さんやチェルマニさんたちって、今でも読んでくださっていてくれたりするのかな?もし「わたし!」というかたがいたらクローズドで、またchelucyみたいに掲示板みたくやり取りできるような場所が作れたらいいなぁ。なんて野望も生まれています。もし、良かったら、TwitterのDMかリプライをください!
▼興味があったら読んでほしいインタビュー
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