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今回は見合わせることにした第18回ショパン国際ピアノコンクール

以前の投稿ではショパンコンクールのチケットをゲットするために本来の開催予定2020年10月の1年前の入場券発売開始に合わせてワルシャワまで飛び予定通り全セッションのチケットをゲットできた、という件について書いた。

あれから時は過ぎても武漢肺炎のせいで一般人海外旅行往来許可は、豪州国境に関しては、相変わらずストップのまま2021年も年央を迎えている。

本来ならば「今年の9、10月は職場の長期休暇制度を利用して1年延期となっているショパンコンクール観戦へ!」と言う予定であったが、現状として先がまだ全く読めない状況でもあるので、わざわざワルシャワまで行って押さえてきたコンクール全セッション入場通し券は全額払い戻し、今回のショパコンは見合わせ、今年予定であった長期休暇も取り下げ、ということにした。

今年のショパコンは前々回の大会から大きく成長して帰ってくるであろうニコライ・ホジャイノフ、日本からは人気ユーチューバーピアニストの角野隼人、など、気になるピアニスト達も集まる予定だっただけに残念である。

生きていればまた次の2025年もあるし、その前に2023年開催予定のチャイコフスキー国際コンクールもあるし、いまはしばらく国内にいて貯金に励もうか、と。

それにしても、だ。武漢肺炎を世界中に振り撒きありとあらゆる人々の生活に悪影響をもたらした中国共産党の罪は深い。とんでもない奴らだ、まったく。一刻も早く中共が倒れることを願うばかりである。

追記:ところで、ポーランドのショパン協会の事務局はなかなか優秀で、入場券払い戻しの申請をしてから二週間ほどで全額が問題なく自分の銀行口座へ返金されてきた。


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