困難を乗り越える力を高める。
こんにちは、松浦です。
猛威を振るうコロナウイルス。
命がけで日々懸命に働かれている
医療従事者の方々に心から感謝いたします。
僕たちは今、
人とのSocial Distanceをとり、
医療と経済の崩壊を同時に防ぎながら
個々の生活と社会を維持していくという
難題を突きつけられています。
ウイルスと経済に対する対策については
専門家に委ねるとして、
一人の人間として
この問題を前にどう立ち向かうのか。
僕の指針は
「困難を乗り越える力(=レジリエンス)を
社会全体で高めること」です。
今回のウイルスに限らず、気候危機、貧困等々、
僕たちが乗り越えなければならない壁は
まだまだあります。
コロナは長期戦になるし、
別のウイルスが広がる可能性だってある。
こういった環境からの
ありとあらゆる挑戦に対し応戦していく力が
「困難を乗り越える力(=レジリエンス)」です。
この力を高めることで
どんな困難がきても跳ね返していける
強い個人と社会を築くことが
今後も直面する困難を見据えた上での
現実的な方向性だと思う。
そしてその力を社会全体で高めていくためには
「連帯」が不可欠だと、僕は考えます。
たとえば今回のウイルスのような大きな困難は
一部の個人や地域の力だけで
到底乗り越えられるものではないですよね。
だから、「連帯」です。
言い換えれば、
「分断を絶対に起こしてはいけない」ということ。
個々の価値観が違うのは当然。
そこで連帯するのか。分断を生むのか。
その微妙な差が未来を大きく変えると思います。
では、その連帯を育み、
困難を乗り越える力を社会全体で高めるために
自分にできることは何か。
僕はこうやって発信をしたり、
今いる場所で自分にできることから始めています。
もちろん映像をつくったり、
縁する人たちと関わっていったり。
特別なことでなくていいと思うんです。
社会のなかで
自らの役割を見出して行動し、団結する。
その連帯が、今後の大きな困難に立ち向かう
原動力になると信じています。
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