【研修メモ】心のサポーター養成講座 & ゲートキーパー養成講座
仕事でメンタルヘルス不調を抱える子どもと関わることもあるので、基本的な知識は入れておきたいと思い、受講しました。
講座の中身
心のサポーター養成講座もゲートキーパー養成講座も、要するに同じことを言っているだけだったので以下にまとめ。
心のサポーターとは
ゲートキーパーについても、基本的には上に同じで、自殺に向かっている方の支援を行う身近な人、という立ち位置になります。
ポイント
人として誰かを気遣う気持ちを行動に落とし込んだ内容。基本的な傾聴スキルについての座学が中心でした。
講座の感想
講座の内容は本当に基本的なことの確認だったと思います。
支援者にとっては当たり前の内容かもしれません。わたしはかなーーり物足りなく感じました。
ただ、会場には当事者の方やそのご家族の方も多くいらっしゃったようで、何かしらのヒントを持てたのではないかと思います。
「メンタルヘルス・ファーストエイド」という考え方はうっすらとしか知らなかったのでもう少し深く知りたいところでしたが、言葉の紹介のみで終わってしまいました。(英語を訳しただけやないかい!という紹介でした 笑)
おそらく、わたしのような「心理や医療の専門家ではないが、メンタルヘルス不調を抱える方の支援に携わる」人間は、「メンタルヘルス・ファーストエイド」を詳しく学んだ方が良さそうです。
Mental Health First Aid Japan(MHFA-Japan)という団体主催の詳しく学べる講座もあるようなのですが、コロナの影響でお休み中らしく…。こちらの団体から『メンタルヘルス・ファーストエイド こころの応急処置マニュアルとその活用』という書籍が出ているようなので、読んでみようと思います。
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