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冬至に食べるものといえば「かぼちゃ(なんきん)」が代表的。

ですが今年(2020年)」の冬至はちょっと違うものをいただきました。

こんにちは。
野望はミシュランレストランガイド覆面調査員の松下一子です。

冬至といえば「なんきん(かぼちゃ)」ですが、かぼちゃのメニューって何となくレパートリーのないイメージ。

冬至といえば「ゆず湯」と「なんきん(かぼちゃ)」。

「花より団子」派の私は和久傳さんの「冬至鍋」なるものをいただきました。

「冬至の『なんきん』」は、「な『ん』き『ん」』と「運(ん)」が重ねて運を掴むという縁起もの。

白味噌のお出汁に柚子を入れて香りを移し

・なんきん(かぼちゃ)
・れんこん
・金時にんじん
・ぎんなん
・きんかん
・いんげん

とこれでもか!な「運(ん)」づくしに

・聖護院だいこん
・冬茹しいたけに
・ほうれん草
にとどめの
・伊勢海老
・雲子(タラの白子)
・蓬餅

最後に自ら
・寒天麺
・うどん
で締めて「運(ん)」尽くしの晩餐は終了。

ただ単に「運(ん)」のつく食材を詰め込んだだけじゃなく、お鍋としてのバランスもいいし、丁寧な下処理で家でするのは「具材を温める」だけで簡単に美味しくいただけるってのがいい。

うぅ〜ん。おいしくてお腹いっぱい。
コレ、来年も食べたいぞ。

リーフレットのように美しくできなかったので鍋の様子はご想像にお任せします⭐️

あとはゆず湯に浸かって冬至のミッションコンプリートです🌟

冬だってと言いつつ「花より団子」と「食欲」は年中無休、なんだけどね〜

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