見出し画像

あなたのその苦労が、誰かの道しるべになる

noteの素敵な繋がりで皆さんの投稿を見ていて、人様の頭の中覗きたがり魔の私の欲がメラメラ。

私にとって各々が抱える生きづらさとは、その人の輝きでもある尊いものだと考えていて、だからこそもっと見たくなっちゃう。

生きる上でのつらいことは少ないに越したことはないだろうけど、個性があるからこそ起こるものだろうし、そこを否定したらAIで良くなってしまうから。

*

日頃障害を抱える方たちとお仕事していて、自分もそれなりのものを抱え、引きこもりやメンタル不調を経験しながら生きてきて、障害や病気が何故起こるのかを考える機会が多いです。

もちろんこれには明確な結論は出せないけど、ひとまずの仮の方向性として「多様性としての種の生存戦略」と、私は考えています。

HSPのような感覚が鋭利な人達は、有事の危機のような時は初期に察知して対策する役割。
でもHSPでは感覚が鋭利すぎて慎重になりやすいから、物事をどんどん進めるのは苦手で、それはHSPでない人たちが活躍して流れを押し進めてくれる。

スティーブ・ジョブズがADHDでなかったら、今のiPhoneはじめ革新的なテクノロジーは生まれなかっただろうしね。

他にも何でこんな病気なんだというような人達も、今の人類では想定しえないような特殊な環境に万が一変化した時に、そういった人達が何かしらで適応するかもしれない可能性なんだと思う。

*

個性としての生きづらさを、要らないけど必要なものとして捉えている私は、色んな人の抱えている生きづらさにとても興味があります。

同じメンタルの病気として括られている人でも、それぞれの苦悩や葛藤があって、それを何とかしたくてする行動は、逃げという戦略や停滞も含めてとても尊いものだと思うから。

そして今しているその苦労が、これから似たような苦労をする人の道しるべになるものだと考えています。

というかこれは私が自分にそう思い込んできたことで、
今自分に起きている苦労が、未来の同じような苦労をするだろう人達の助けになるものだと信じて、ここまで耐えてきた面があります。
今のつらさを無駄にするもんかという反骨精神はちょっとあったと思う。

でも、私個人がしている経験なんて人一人の幅は決まっていてすぐ頭打ちになるもので、それ以上に私以外の人達がしている様々なつらさは幅広く彩り豊かで、それらも同じように後続の役に立つと思うから、知りたくなるのです。

そこでそういった方に取材をさせていただいて、マガジンにまとめようと思い立ちました。

幸いこのnoteという環境は、たくさんの方が生きづらさを発信されていて、それぞれに素晴らしい思案を書かれている。

そんな方達といつも楽しく交流させてもらってる中で、質問したいことが実はたくさんあるんです。

あなたの生きづらさとはそもそも何なのか。
メンタルどうなりたいか、
どういう状態になったらメンタルが治ったといえるのか?

そんなこと、ちょっと難しいかもしれないけど聞きたい。
他にも教えてもらいたいことたくさん。

ということで、インタビューのマガジンをやろうと決めました。
(引きこもり抜けられただけの一般人がそんなことして良いのかとビビって考えたりもしましたが、やっぱりやりたい!)

すでにインタビュー取材のお声がけさせていただいてる人もいるのと、この方にもお話聞かせてもらいたい!と目星をつけさせてもらってる方もいます。
どうなるかはこれからですが、ありのままのお話、聞かせてもらえないでしょうか。

コンタクト用Twitter:https://twitter.com/matsuri_zm

\インタビュー自薦も大募集/

生きづらさ応援の活動をしています。