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楽に生きれる思考やコミュニケーションをインストールしたいけど上手くいかないし、考えるのも止められない。

前の記事で相手を信用して感情を伝えること自分の感情の鮮度を大事にすることの大切さを書かせてもらいましたが、そうは言ってもすぐ簡単にできるようになるものではないとも思ってます。
それができれば今こんなに苦労してないよ!と。

生きやすくなるために新しい考え方やコミュニケーションを選ぶということは、今までやってきて慣れ親しんでいる思考や対人関係を刷新して、不慣れで未知だけど、どうやら良さげに思われる新しいやり方を取り入れること。

一度その生きやすい新しいパターンを身につけてしまえば以降ずっとそれでいけますが、残念ながらすぐにはできるようにならなくて、そのためには繰り返しの練習が必要になるはずです。

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それは例えると、補助輪なしで乗れるようになるための自転車練習がイメージしやすいかもしれません。

自転車の乗り始めは慣れてないから補助輪をつけて、転ぶ可能性なく安定して運転できるところからスタート。
補助輪付きは自転車は負荷も少なく転ばないけど、その分スピードは出ません。

その補助輪を取って早く走るためには、何度も転んで失敗しながらも練習が必要で、すぐにできるようにならないし、繰り返しの練習が必要です。
ですがそれがひとたび補助輪なしで自転車が乗れるようになれば、速いスピードで遠くまで好きなところにより楽に行けるようになります。

それと同じで、楽に生きるための新しい考え方やコミュニケーション方法も、一度身につけてしまえば難なくできるようになるのも一緒です。

もちろんそのためのコミュニケーションの練習は楽ではないですし、失敗することもあるでしょうが、ただ、闇雲に進むよりは頑張ろうという気持ちが起こってきませんか?

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とはいえ、今の新型ウイルスで変調期の世の中だと、消耗が強くてやる気も起きず、自分のコントロールもままならない事も多いと思います。

それは人として当たり前の反応なので、そんな自分を責めないでくださいね。

こういう時は無理に乗り越えようとせずに、出来るだけ負荷が低くパワーを消耗しないように、最少のエネルギーで毎日を過ごすことが大切になってくると思います。

前半で書いたような良くなるためのチャレンジを無理にしてみたり、必要以上に自分に向き合うこともしなくていいです。

こういう時期は出来るだけ自分の好きなことに逃避をして、状況が落ち着くまで英気を温存しておいてください。

私の場合は、アニメと漫画とnoteに逃避。

状況はすぐには改善しませんが、ワクチン開発などが進めば落ち着きます。
その落ち着くタイミングが遠いように思えて 読めないつらさはありますが、衛生学的にも今も状況のまままが続くということはなく、必ずステージが変わり落ち着いてきます。

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あとは、考えてしまう事を止められない場合。
この時は脳のキャパシティが思考に偏るのを、感覚に割り振りなおすようにするのがオススメです。
方法は仰向けや座るなどしてできるだけ体の力を抜いてゆったりしてから、ゆっくりおへそまでの深呼吸をして、そのお腹の膨らみやへこみがどのような動きをするかの感覚に着目すること。
他にもタッピングしたときの叩かれる胸の感覚にフォーカスしたりなど、思考度合いが減らせるので楽になりやすいです。

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残念ながらすぐに楽にはならなかったけど、練習すれば必ず変化してきて、楽な生き方への道が開かれました。
でも今は新型ウイルスで引き起こされた変革期、いつものつらいながらの通常営業すら叶わないことが多く、楽になるために自分良くするパワーを使わない方がいい人もいるので、無理して取り組まずに、思考の割合を減らして感覚に振って自分を楽にさせるために、体の表面感覚などに着目してみてください。
 
 

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