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いつも大事なところで失敗するから、そんな自分を責めてしまう

こんなに事前準備してるのに、なぜ肝心なときに失敗しちゃうの?
と嘆くことが多いなら、今日のマイルール(メンタルブロック、観念)持ちかもしれないです。

でもこのマイルールは、失敗してはいけないルールやがんばらないといけないルールよりも、抽象的で分かりづらいかもしれないイメージですが、大切な時に障害になってしまうルールです。

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マイルール:成功・達成してはいけない

最後までやり遂げられないことが多い。

成功の一歩手前で「いつも」失敗する。
または成功の一歩手前で人に手柄を譲ってしまう。

やる前から「自分にはできない」と思ってしまうし、行動しようとすると恐怖を感じてしまう。

自分の理想を達成すると人から嫌われるような気がするから、何かを達成できても人に素直に言えない。

できない理由や、やれない理由ばかり考えて前に進めない。
理想や目標は掲げはするものの、それだけで終わることが多い。

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この「成功・達成してはいけない」ルールで注意してほしいのは、そもそも本当はやりたくないのに、それを誤魔化してやってるときと混同しやすいことです。
やりたくないからやらなくて、やらないから達成に至れないのと、結果が似てます。

例えとして、起業したいのにどうにも行動できない人。
その中で一定数は今日の「達成してはいけない」ルールに従った結果で行動できないタイプ。

もう一方の誤魔化しタイプの人は、今の雇用環境などに不満があったりして、その不満が改善されれば雇用されて働くのでも良いのに、問題解決の必要性に気付けずに、不満から逃げるために起業したい!と言ってる人。

これは起業したいのではなくて、雇用環境などの改善が問題の本質なので、起業せずに問題の深堀りや見定めで解決出来ます。

それと、自分はやりたくないのに親や周りがが言うから嫌々やってるようなパターンも混同しやすいから注意です。

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そんな問題誤魔化しタイプではなく、本当にやりたいのにやれなかったり失敗してしまうのなら、今日の「成功・達成してはいけない」ルールを持ってるかもしれません。

子供時代に何か達成させようとした時に、親も人間、嫉妬でちょこっと嫌な顔したのを見てとってしまったのかもしれない。
その顔色を拾った小さいあなたが、あぁ成功や達成は悪いことなんだとしなくて良いルールを設定してしまったのだとしたら、それは悲しいね。

そうだとしたらそのルールは反故して良いんです。
達成したり成功した人達が、成功の前に失敗したりで作ってきた社会に、生きるあなたです。
 

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