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周りに合わせると自分が死ぬ

「ビーターのお前が俺たちに関わる資格なんてなかったんだ」(ソードアート・オンライン 3話 赤鼻のトナカイより)

今回も「アニメ ソードアート・オンライン」を見て気が付いたことを書こうと思います。

主人公のキリトは自分のレベル(実力)を隠して、レベルの低い人たちの仲間になりました。

彼らの雰囲気が良く、自分も仲間に加わりたい。自分のレベルは彼らより遥かに高いのに嘘を付き、彼らの目線に合わせてゲーム攻略を目指します。

キリトは元々最前線で戦うプレイヤーでしたので、彼らに合わせたゲーム攻略のスピードだと他のプレイヤーに比べて相対的にレベルが落ちてしまうわけです。

昼間は彼らに合わせてレベルの低い狩場で攻略をし、夜は本来のレベル(高水準)でレベル上げをする。

働きすぎだよ キリトさん…

自分と関わる人たちに対して、やっぱり実力を偽ってはいつか自分が壊れてしまいますよね。

キャパ越えしました

少し前までボクも同じような状態でした。

自分が強い方ではなく、弱い方で(笑)

大学生活が終盤に差し掛かり、授業・レポート・テスト、そして卒業論文。

本当にいっぱいいっぱいなのに、アルバイトもするし、「月刊しぞ〜か」(YouTube)もやる。

テスト勉強しながら休憩中に動画を作るし、区切りが悪いからといって、動画を最後まで作ってたら、朝4時…(さすがに寝ないと)

みたいな感じで自分のキャパに見合わない動きをしていました。

結局、大学を卒業することを優先させ、バイトを減らし、YouTubeを「月刊しぞ〜か」のメンバーに多く作っていただきました。

自分一人で解決しようとするのも良くないですよね。本当にあの時ボクを支えてくれた人たちには感謝をしております。

スペシャリストに囲まれて焦る

今、取り組んでいる「月刊しぞ〜か」は、ボク(大学生)以外は何かしらのスペシャリストで、「自分も何かやらないと」っていう焦りがあってつい自分のキャパも忘れて何でも引き受けてしまいます。

でもボクは良いパフォーマンスができるのは、何か一つなんだと気が付きました。周りはすごいけど見栄を張って、背伸びしなくても良い。

「周りに合わせると自分が死ぬ」ということを、「アニメ ソードアート・オンライン」と自分の経験から学びました。

#アニメ #人生 #ソードアートオンライン #YouTube

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