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人生の拓き方

ひとつ、やめる決断をした。
本来やらなくても良かったことを、少しの好奇心と退屈を嫌う性格が その世界に飛び込む衝動を後押しして、それの世界に踏み入れた。

だが、もう引き際だと思って辞めることを宣言した。

そりゃもちろん悩んだ。
諦めること 続けることを天秤にかけて悩み続けた。

でも 今日ふと気づいた。
やり甲斐と負担を天秤にかけた時に、やりがいが吹っ飛んじゃうくらい負担の方がボーンと下がって地に付いてしまったことに。

諦め、逃げ、挫折。
きっと人はそうやって勝手にレッテルを貼って嘲笑うのだろう。
実際、諦めとも逃げとも思っている。

でも、そこに横たわる事実は「私がそれを辞める」ということだけ。

ただ辞めると告げて、潔く去るのみ。

その世界に居ることに要は飽きた。
退屈で退屈で仕方ない。
向いてないから退屈になった。
向いてないなら辞めてしまえばいい。

退屈したから、世界を知る前の世界に戻るだけ。

そしてまた、退屈を覚えて知らない世界に飛び込む。
今度は別の世界だと思うけど。

仕事を辞めるほどスケールは大きくないけど、趣味を辞めるというような1人だけの世界という訳ではない。
だから、大したことの宣言でもないけれど。

気分ひとつで、人生を変える。
人生は私のものだから、自分で生きやすい道を歩く。

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