見たログ： 探検！巨大ミュージアムの舞台裏　～国立科学博物館～

コロナ禍にかかわらず、ずいぶんと博物館に行ってない。
博物館にかかわらず、美術館や動物園や水族館などにももう随分と行ってない。
博物館といえば、恐竜の骨格標本。大きさに圧倒されるのがイイよね。
でもなんか大人一人でって行きにくいの。海外の博物館ならまあ気にならないのだけど、国内の博物館に一人で行くとなるとキッズや親子連れさんに見せてあげないとかな（＝場所を譲る）とか気になってしまうし。一緒に見て回るのになんとなく居心地が悪いというか。まあそんな感じ。

そこで NHK の番組をみつけた。
これは見る前から信頼度高いっす。かなり科博の中をしっかり撮っているんじゃないなかなって。

いやー。もう予想通りだった。大満足。
海の生物、貴重な剥製、植物、昆虫、隕石と紹介も幅広くて2時間まったく飽きることなかった。
難解でなく、さりとて幼稚すぎず、しっかり展示内容とその意図がわかる。

クジラの骨格標本ができるまでの裏舞台とか良かったなー。
登場するどの専門家の方々もみんな楽しそう～に解説するのがまたイイ。
各人の思う「博物館の役目」みたいなのも少しずつ違っていて興味深かった。
科博展示の奥には筑波にある大きな研究施設の存在があるんだー！っていうのも初めて知ったこと。

科博、行ってみたくなったー！