魔法のコトバ~良いタイプ
唐突にとある出来事を思い出しました。
いらっしゃいませ。
松ノ湯です。
少し前ですが、30年以上も前に言われた友達の言葉を急に思い出しました。
「松ノ湯ってなんか運がいいよね。ちょっとしたことだけど、なんかトラブルにならないよね。この前もさー、、、」といくつか私が助かった場面をあげてくれたのでした。
確かこのセリフを聞いたのは、大事なライブの待ち合わせに私が盛大に遅刻してしまい、チケットを片方が持っている関係であわや私も友達もライブに遅刻!!という場面。幸いにもライブ自体が遅れてのスタートとなり、友達と一緒に入場することができ、最初から一緒にライブを楽しめたのでした。確かそんな記憶。
その時はそんなものかな?と。とにかく今回は友達に迷惑をかけたものの損害を出さなくてよかったと思ったのでした。が、この「松ノ湯ってなんか運がいいよね」という言葉はその後もしばらく私をほのかにルンルンさせてくれたのを覚えています。
家を出るのが遅れたのに、学校にギリギリ間に合うバスに乗れた時。
勉強せずに寝てしまったけど、なんとか覚えているところが出て赤点回避できた時。
大学でサボりすぎて留年するかもとビクビクしていたけど、課題が出たり補講があったりでギリギリで進級できた時。
(ダメエピソードには事欠かないことに改めて気付かされます。笑)
やっぱり私、少し運がいいなーって友達のセリフを思い出してはルンルンしたのでした。
ここしばらくは友達のセリフを思い出してルンルンすることから遠ざかっていましたが。ここ数日、他の人から「運が良かったね!」と言われて思い出しました。
友達に「あなたはちょっと運がいい」って言われたから、そういう思えることに気がつく、集める、そしてやっぱり運がいいのかも?って認識を強化するループができあがるのでしょう。なんか自分でもそんな気になってます。
いい魔法のコトバかけてもらえたなあ。
ありがとう。
なんと30超年も効果があって、このさきも魔法が解ける気配はいまのところありません。
「運がいい」って伝えるって、努力や頑張りとはぜんぜん別次元の授かりもののような感じで受け取れるものなのかもしれません。
こんなプレゼントを私も周りの人に配れるようになりたいと、随分懐かしい思い出を思い出しながら思いました。
ということで、これから私が「あなたは運がいい」とふわっと言ってまわる人になります。
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