見出し画像

お出かけしにくい状況だから、家遊びを楽しむの巻

僕の住んでいる岩国市は、基地のある街なので、大絶賛オミクロンが大暴れしており、まん延防止措置の対象となってしまいました。
うちは、子どもが3人いて、お出かけすると自動的に5人の大所帯になってしまうため、なかなか休日でも外に出にくい状況。
なので、周りに気を遣いながら、気まずい思いをしてお出かけするよりも、と、家でご馳走を作って休日を過ごすことにしました。

元々、料理は比較的好きなのですが、今回は妻と手分けをして僕は5品を担当。

  • 鯛の山芋がけ

  • アサリの時雨煮

  • 鯛の刺身

  • マグロのきぬた巻き

  • 鉄火巻き

レシピは、「江戸のおそうざい 八百善「料理通」」から。
小説を読むのも好きで、特に、時代小説が好きなのですが、宮部みゆきさんの「桜ほうさら」という作品に、八百善「料理通」という本が登場します。
江戸時代から現在まで、実在する料亭「八百善」が刊行した、現在でいうところのレシピ本で、八百善の料理やレシピ、さらには八百善の起こし絵なども付いていたそうです。
江戸のおそうざい 八百善「料理通」は、当時の料理通の内容の解説だったり、レシピの内容を写真を合わせて分かりやすく解説してくれている本。
今回のおつまみは、その中から数点参考にさせて頂きました。

江戸時代の人も、これを食べていたのかな?と思いを馳せると、なんだかワクワクしてしまうのが、年を取ったなぁと感じます(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?