もぐらのような生き方

ふと、もぐらのような生き方をしているなと思った。

それについて書いてみよう。

地面に潜りたまに出てくる、もぐら人間

僕は、ずっと地表にいるのが辛い。

暑いし、寒いし、外敵もいる。何よりごちゃごちゃしてる。

僕は土の中にいると、心地がよい。

でも、外に出たくなるときもある。

半年に一回くらいはそんな気持ちになる。誰かに会いに行きたくなる。

僕は気まぐれなもぐら人間だ。

土の中は自由だ。

僕だけの世界を広げられる。

どんどん深くまでいける。

好きな場所を自分で作ることができる。

誰にも邪魔されない、自分の理想の空間だ。

土の中に潜って、自分の基地をつくるんだ。

そんな時間が大好きだ。

外は忙しない。

キラキラしてたり、ギラギラしてたり。
ドロドロしてたり、バチバチしてたり。

僕は土の中が落ち着くんだ。

僕の基地のコンセプトは、秘境の温泉

なんだか不思議な気持ちになって心が軽くなる。

自分に深く優しく向き合える。

奥底からエネルギーが湧き出て来て、自由で豊かになれる。

僕はそんな基地を作ってるんだ。

ここに、仲間をよんで、一緒に楽しむんだ。

自分が作った秘境の温泉で、みんなを楽しませたいんだ。

僕の基地には、こんな場所がある。

・浄化される場所
・エネルギーが湧き出てくる場所
・自由奔放な場所
・真剣勝負ができる場所
・豊かに遊つながる場所
・真面目に深く考える場所
・作戦会議をする場所
・生を味わう場所

もぐらの基地

基地の中は自由だ

中に入って、何をするのも自由。

どの場所に行って何をしても良い。

堅苦しいルールも正解もない。

自由で心豊かになればいい。

そして、いつどのタイミングで外に出ても良い。

だって、一度入って出てはいけないって窮屈じゃない？

基地の中は安全だ

基地はいつ入ってもいつ出てもいい。

でも、みんなが入り口を知っている訳ではない。

この入り口は簡単に見つけられないようになっている。

立ち止まってふと足元を見たときにしか気付けないようになっている。

豪快な看板なんか置いちゃうと、強く人や怖い人たちが中に入ってきて荒らしちゃうかもしれない。

だから、見つけられる人は限られている。

この地面の下には何があるんだろう〜？

そうやって見えない場所へ思いを馳せた人だけが、見つけられるようになっている。

地面の下の世界を知ったら、そこからは無限大。

誰かの基地で遊んでもいいし、自分の基地を作って招待してもいい。

そうやって、自由に作れる世界が地下にはある。

たまーに、危ない基地もあるから、気をつけないといけないけどね。

基地でみんなとたくさん過ごしたい

僕はこれまで基地をつくることに夢中だった。

自分の心地よさのために。いつかくる誰かのために。

ごく一部の人は招待してたけど。

これからはもっと出入りしやすい基地にしよう。

それと、みんなの基地にもいってみたい。

そうだ。

地上に出て、こっそり集会をすればいいんだ。

できるだけ安全な場所で開いて、気付いた人だけが集まれる集会をすればいいんだ。

そんな集会を探してもいいんだ。

楽しみだな。

でも、たまには外でも楽しんでみよう。