見出し画像

愛する子たちの介護

何故か横向きに保存された若かりし頃の子たちの写真。
去年の11月にわんこのもか、今年の6月ににゃんこのみゅうを亡くして、まだロスから立ち直っていないワタクシです。

老犬老猫…と言うには少し早かったのと、病発覚から亡くなるまでのスピードが早かったため、しっかり介護まではなかったのですが、今まで経験したことがなかった対応が必要でした。

そうです、あの愛らしく小さかった子たちが年老いるなんて…という考えがわきにくかったのです。でも、犬にも猫にも老いはやってきたのでした。最もわかりやすかったのは排便排尿でした。きちんとおトイレができる子たちでしたが、あちこちにしてしまう、自分の体も汚してしまう…が多々ありました。良い子たちでしたので、仕事で私が家にいない間に粗相は少なめでしたが、それでもあるにはありました。

他にも目の白濁、食事の詰まり、嘔吐、咳込み、歯周病など、本当に普通にあらわれました。いろいろと対応しましたが、病たちは急ぎ足でした。

やはりこの子たちにも備えは必要でした。いろんな意味で。自分のことは放置できますが、愛しいのですから。
本当に気持ちの上で「必ずくる」という認識を常に持ってお互い生きていかねばなりません。気持ちが折れてしまうと何もできません。力の量が多い方のニンゲンがしっかりせねばいけません。この気持ちが足りませんでしたね。
ごめんね、もか、みゅう。。

タイトルを読まれた方は、介護がわかると思われたかもしれませんが、全然書いておらず申し訳ございません。書けなくて。。
ただ、気持ちをしっかり持つこと、一緒に暮らすことになった時点で既に先への思いも持っておくこと、確かな備えを保つこと、この3つは強く言えます。

大切な家族なのです。
ニンゲンが先にいくこともあり得ます。
どんなことが起きても、責任を持って生きてもらう、この意志がお互いを愛情で結ぶことを信じて行動して下さい。

そして何より、愛してあげて下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?