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企画職1年目の振り返り

2020年の4月に現職に転職して、ちょうど1年ちょっと経ちました。

今までは大きくいうと、Webディレクターという職種でしたが、はじめて企画職として働いてみた振り返りなどをしていきます。

大きくいうと、今までのWebディレクターとやっていることは変わらないけれど、過去と比べて仕事の守備範囲がとても広がって、仕事の難易度も高くなったという印象です。その経験をして大事だと思ったポイントを書いていきます。

(1)自分ごと化の範囲を広げ、深くする

最も大事だと思います。事業の業績や事業指標/競合状況/他メンバーの業務状況など、自分が関与していないところにもアンテナを広げる。その状況をよりきちんと理解したり、科学していくことが必要と痛感しました。

まだまだ自分ができているとは言えない状況なのですが、「事業を成長させていくにあたって、もっと当事者意識をもっていかないと寄与できない」そういうふうに感じることが何回もありましたし、(個人でなく)組織で戦っていくことがより大きな事業成長につながると思います。

このマインドセットをより高めていくことで、より事業に取り組んでいきたいと思いました。

(2)コトの解決に向かって進んでいく

組織と個人としてもこういうふうにありたいと思います。特に個人としては「できる/できない」に関わらず、解決に向かって適切にアクションしていきたいと感じています。

もし自分ができないことであったら、「A:手伝ってもらう」「B:できない部分のみ依頼する」など他人の力もうまく頼って進めていくことが超重要だと思います。特に「A:手伝ってもらう」は、今の自分に足りていないものを相談や壁打ちなどしてうまく外部リソースとして遠慮なく頼っていくと良いと思いました。

今までの自分だと、「できるだけ自分でなんとかしたい」気持ちがあって、うまく他人の力を借りれなかったのですが、相談スキル/依頼スキルと割り切って、コトの解決に向かって助けてもらうようにしています。
(もちろん自分でできることは自分でやる前提での話です)

(3)新しい環境でのラーニングを回す

より高い視座からより高い難易度のisuueに取り組むことで、より価値発揮ができるようになると思います。

リクルートの 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」の言葉のではないですが、今の自分にとって難易度の高いisuueに取り組みながら、ラーニングを回していきたいと思います。

特にPDCA(振り返り)をすることで、自身の足りていない部分や改善ポイントをみつけて、能力開発をしていきたいです。

終わりに

30代になって、今更感のあることを書いてますが、転職して改めて思ったことを書いてみました。

「環境が人をつくる」という言葉がありますが、結局はその人が「どうなりたいか?」「なりたい姿に向かって行動するか?」の2点だと思います。

まだまだ至らないところもありますが、頑張っていきたいと思います。

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