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Amazonレビューについて考える ホントに☆5の価値ありますか?

ドキっとしました。
きのう、Twitterでこんな書き込みを見たからです。

ぺんぺん丸さんという方のつぶやきでした。

『そして現在Kindle unlimitedで懸念されているのが、
 個人出版が簡単にできる故に本の品質が低下している
 問題です。

 本と言えない内容の物や、数ページで1000円超えなどの
 詐欺のような本が乱立しています。
 この問題が大きくなると、Amazon はKindle出版を
 停止せざるをえなくなります』

Kindle本の品質低下

これは僕も感じていました。
最近は、Twitterのタイムラインでも、『Kindle出版』に
自然に目がいくようになりました。

unlimitedだから、気軽にダウンロードできるので、
気になった本はガンガン、ダウンロードして読むんですが・・・
ヒドイ本はホントにヒドイ。

1ページ目から誤字連発・・・
変換できてなくて、「Tっぱ」(突破と打ちたかったのか?)
みたいな本を見かけます。

これは残念な事態です。

そして危険な事態です。

読者に
「なんだunlimitedの本は大したことないな」
「しょせん無料なら、このレベルか」

・・・と、思われたらおしまいです。


僕がレビューを書くか否かの境目

Twitterで知り合いだろうと、
noteで知り合いだろうと、
僕がレビューを書かない時があります。
(ほとんどないんですけどね)

レビューを書かない理由としては・・・
▽誤字脱字が多い
▽文章が読みづらい
▽オリジナリティがない


レビューする時の基準はどうなのか?
これはとてもシンプルです。

僕の中で「3.5以下ならレビューは書かない」
    「3.5以上なら☆5をつける」です。

一般読者に
「このレベルかよ」と思われるか否か、
その分水嶺(分かれ目)が
僕は「3.5」だと思っています。


今後、ずっとこの方針を続けるは分かりません。
でも現状はこれでやっていきます。


Kindle本はレビューが命

僕は・・・
自分の本以外に、
他のKindle作家さんの本もなるべく売れて
Kindle界がもっともっと活性化すればいい、
・・・そう思っています。

だから、3.5以下の本に対して、
わざわざ「2」や「3」をつけるのはやめています。
(「4」は今後はつけようかなと思ってます)

逆に、3.5以上であれば
「5」をつけてしまいます。
「それは甘い!」と言われれば、その通りです。

でも電子書籍が成長期の現時点では
これでイイと僕は考えています。

・・・とはいえです。
内容がないのも関わらず
平均評価5の本が増えるのは、いいことじゃありません。

だからこそ、
皆さんに問いたいのです。

ホントは「☆1~3」の本に「☆5」をつけていませんか?

レビューが命ですが、
その信ぴょう性が揺らぐとき、
Kindle本の市場価値は加速度的に下がっていきます。

これはとても怖いことです。

危機なのです。

だから最後に問います。

そのKindle本、本当に☆5の価値ありますか?と








これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!