見出し画像

BE FIRSTから考察した、世界で活躍する人材を創り出すSKY-HIの vision

クオリティファースト。クリエイティブファースト。アーティシズムファースト

今や社会現象となっているボーイズグループ「BE FIRST」が、8月16日にプレデビューリリースし、1週間経つ8月22日現在、MVは550万回視聴。アップルmusicのシングル東京ベスト24位にまで登りつめ、プレデビュー曲がたった1週間で、大・大ヒットしている。

またファンが優しくて濃い。そのファンクラブ形成にはキャンプファイヤーが使われていて、月500円のレジデントには22日現在で9600人弱の人が集まっているし、月5000円のアーキテクトには、3500人弱が申し込んでいる。中身を見ると、誰々推し、もありながら、グループ全員が好き。というファンの熱い想いが伝わる!youtubeやインスタでファンをかなり追ってみたけど、とにかく「メンバーの歌とダンスの世界に通用する実力」にリスペクトしているのがわかる。

まさに、音楽業界におけるスタートアップから、半端ない、すごいグループが誕生した。

上司にしたいNO1!社長としても完璧なSKY-HIさんのvisionのブレなさが凄い!

そもそもこのオーディションプロジェクトには、AAAのSKY-HIさんが自腹で一億円を出資して、会社を起業して創り出したもの。

SKY-HIさんのビジョンは、「日本は実力のある人が自分のスタイルのままで開花できる環境や出口が少ない。ボーイズを本格的にやりたい子は韓国語を習い、韓国からデビューを考えるのが主流になっている。このままだと日本から良質なダンスアンドボーカルグループが少なくなってしまう。日本にはまだまだ隠れた才能を持つ子がいるはずなので、しっかり発掘して世界で活躍できる日本初のボーイズグループを作る。」という問題提起の元、

事務所の絡みや推しなど一切なく、純粋に「クオリティファースト、クリエイティブファースト、アーティシズムファースト」でメンバーをオーディションで決めていく。というもの。

最終的にはチームとして1年後、5年後の姿を想像した時に、しっかりと自分に向き合って自分に勝てる精神力を感じる子。など、約半年をかけて合宿などもしながら、プロデューサー自ら一緒に生活をし、しっかりと適正を見極めた7名のメンバーが決定した!

私が生まれて初めてボーイズグループにハマった理由

実は、7人グループに決まったのは「スッキリ」という朝の番組の中で8月13日に最終メンバー10名から7人のデビューが決まったばかり。その前に、オーディション合宿をした最終の12名の中にいたテンくんこと大山天くんが、うちの息子がいた小学校と学童の1つ上の先輩で、(そこまで超仲良しではなく今は付き合いもなかったので、お名前出して申し訳ないくらいですが、パパもママもお姉ちゃんも含めて小学校から、テン君は目立っていたし、あの頃から歌やダンスを一生懸命レッスンしていたのを覚えてる)

そんな絡みもあり、ママ友にテンくんの活躍を聞いて、それは絶対にみなきゃーとオーディション番組hulu配信を、一気に三十時間以上、見た。そしたら、あまりにSKY-HIさんの信念が最初から最後までブレないのと、オーディションにかける子たちのマジで凄い実力と、プロとしての自覚や一生懸命さと仲間を大切に思うチームワークと、優しさと賢明さ。。。すっかりすっかりハマっていった私がいた。

AAAさえしらなった私の心を動かしたラッパーSKY-HI

音楽に全く精通していない私にとって、ラッパーやヒップホップやダンサーの世界はつゆ知らず、SKY-HIさんのお名前も初だった。色々調べる中でSKY-HIさんはAAAの時代から自分の好きなラッパーの道を独自に進み、自分の部屋に音楽を創る機材を揃え、創り、クラブに持ち込み、1からラッパーやヒップホップの世界で名をあげてきた、努力と才能の人だということがわかる。

そんなSKY-HIさんの友人たちが沢山協力してくれていて、ラッパーのチャンミナさんや、w-inds さんやDa-iCEさんや、振り付けのkazukiさんやNOPPOさんや、プレデビュー曲の作曲はTaku Takahashi(m-flo)さんだったり、とにかく調べると、彼らはその世界で日本のトップレベルの人たちだった。また、何かの番組で、SKY-HIさんの親友にSHOWROOMの前田裕二さんがいらして、経営者として色々と相談し前田さんも情熱に動かされた一人のような可能性も感じた。ファンコミュニティが家入さんのキャンプファイヤーというのも、スタートアップっぽい動き。

なぜ、メンバーの実力がありえないくらいの勢いで成長したのか!

上記を考えるとSKY-HIさんのvisionと信念。まずはそれに尽きるのではないかな。と感じる。それに共感したからこそ、オーディションにはクオリティ高い人たちが集まった。多感な年頃、そして大人から傷つけられているその才能を潰さないように本当に、びっくりするほどに、 SKY-HIはよく思考を巡らせているし、投げかける言葉に気をつけているし、厳しいことも伝えるけど、必ずどんな場面でも彼らのプライドを傷つけずに、きちんと良いところを伝えている。

ふざけている場面では、オーディションメンバーにいじられていることもあったりして、上からものを言う人ではなく、同じ感性で笑い合ったり。それって緊張をほぐす時間には必要であるよね。優しさだね。

メンバーが厳しい練習をへこたれずに出来るのも、音楽やダンスが好きだという気持ちを1番に感じろよ。と常に軌道修正している部分も、本当に感じた。

勉強になった。自分の仕事に活かせる。やる気に満ちた。SKY-HIさんありがとう。

でも本能的にキュンキュンするのは、メンバー

と、ここまで社長であり、プロデューサーであるSKY-HIさんの凄さを考察してきたわけだが、どうしても、胸がキュンキュンするのは、(これは理由などない)やはり、歌って踊っているボーイズのメンバーで。特に14歳のリュウヘイと17歳のシュントは、もう、母のような姉のような母性本能で猛烈に目で追ってしまうのである。・。・メンバーには残念ながらならなかったけど、テンくんのInstagramも追ってるよ。がんばれ!!!と応援してる。

多分・・・意外と・・ファンの年齢層高い気がするんだよなあ。

そして。BE FIRSTの初LIVEのために、たった一人で生まれて初めてのフェスへ行くチケットを購入した私・・・・たった一人で未知の世界フェスへ行く怖さよりも、BE FIRSTライブを生で見たい気持ちが勝った!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?