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下山武徳アニキと愉快な仲間たち旅行記

先週末は自分の人生でも確実に大きな思い出となる2日間を過ごすことができました。

敬愛する下山武徳アニキと仲間たちとの濃厚な2日間の日記です。
 
★【下山武徳的夜会 配信ライブ収録編】

7日(土)はまず、鳥取市のライブハウスRuRuCafeが企画した下山武徳的夜会無観客配信ライブの収録がありました。
箱側がプロミュージシャンの配信用収録が初めてということや、完成版の配信後、我が局での放送も予定しているため、段取りやカメラセッティング、インタビュー収録のアドバイザーとしてこのプロジェクトに参画していましたので、当日も現場入りしました。

アニキも配信ライブの収録が初めてとのことで、なかなか想定通りにいかない部分もあったと思いますが、内容はアニキのオリジナル曲のみの「真・純夜会」とも言えるセトリでした。
安定の音響とそれに気を良くして伸びやかに歌い上げるアニキの歌唱は言う事なし、仕上がりが楽しみとしか言いようがありません。

アドバイザーながら箱側の初体験サポートのため、かなりシャシャッたのは反省もありますが、より良いものを作りたいテレビマン魂が押さえきれませんでした(笑)



★【三朝温泉旅館宿泊 アニキとプチ旅行編】

そして収録が終わったこの日の夜は、松江下山会主催「第1回チキチキ下山アニキと温泉入って時間気にせず飲み明かそう旅行in三朝温泉」に参加させてもらいました。

今や全国的にも知名度が出ている、島根下山会。言わずと知れたアニキの西日本エリア担当マネージャーとも言える小山Pと島根県東部のアニキを慕う仲間達による集まりです。

まずは会席料理を頂きながらその日の収録の様子や近況報告。アニキのツアー先での裏話はいつも爆笑で、そこに会員のみんなのボケやらツッコミが入り混じり、すでにテンションはMAX(笑)

夕食後はアニキ達と裸のお付き合いで、露天風呂や、足ツボ周回風呂、ラジウムサウナなどを「子供かよっ!」っていうくらいキャッキャ言いながら楽しみました(笑)

そして部屋飲みへ。
ここからはみんな飲むわ飲むわ🍷喋るわ喋るわ🎤笑うわ笑うわ🤣
島根下山会のメンバーは、ここ2〜3年でサーベルの松江公演や松江夜会、そしてMADさんやマー師匠の松江セッションなどで仲良くさせてもらってるメンバーなんですが、時間に制約やケツがある幕間や打ち上げでの会話だけだったのが、今回みんなのアニキとの出会いやそれぞれのアニキ愛ポイントを聞けて、改めて相互理解と絆が深まりました。

深夜3時近くまで続いた部屋飲みですが、俺がタイガーマスクの伊達直人を間違えて
伊達臣人と言った瞬間、アニキが
「伊達臣人は男塾だよ。関東豪学連から一号生になった。」とツッコミ、こからまさかの漫画トークを展開(笑)それぞれの好きだった漫画話に花が咲きました。

そんなこんなでお開き後は各部屋にて10分程度で全員爆睡だった模様。

初日はここで終了です。



★【下山武徳的純夜会 in 松江編】

2日目は7時に宴会場にて朝食。
しかし、昨夜の飲み過ぎによりあのドンチャン騒ぎはなんだったのかという位、誰一人喋ることなく(爆)淡々と終了w

で、チェックアウト後、皆は昼食としてアニキファンの店主さんが居るラーメン店に行き、自分も同行予定だったんですが、出発前Myカーに、まさかのタイヤバーストが発覚!急遽私だけ離脱してロードサービスを呼び、スペアタイヤに交換して、夕方からの松江純夜会に向かいました。



松江純夜会、会場は私は初めておじゃました「Harvest」とても雰囲気の良いパブですね。
さて夜会本編へ
第一部のカバー曲については、洋楽、昭和歌謡とロック色の強いものから女性ボーカリストのバラードまでをアニキの解釈とアニキ節でチューンナップし歌い上げられます。趣向や世代的にドンピシャが多いので、ついつい小声でハモったりユニゾンったりして勝手にアニキとのコラボするのが私なりの楽しみなのです。
第二部はアニキのアコースティックアルバムや「地」「水」「火」「風」のアコ四部作EP、そして最新アコAL「Way Of Life」からチョイスされた楽曲で、まさにアニキの真骨頂でした。

今回は特にアニキのソロの代表作とも言える「SINGER」について語りたいと思います。
前日にアニキから「SINGERは28歳の時に書いた曲なんだけど、今でも自分で歌いつづけられてることにも感謝だし、みんなが好きだって言ってくれたり、カラオケで歌ってくれてるのは嬉しいよね。」という話を聞いていました。

歌詞としては人生や恋愛に揺れ動く青年がラジオ(テレビ)から流れる歌手【SINGER】の歌に慰められたり勇気づけられたりする内容なのですが、昨夜のアニキの話やこれまで聞いた色々な話を思い出していたら

恐らくアニキがこの曲を書いた28歳の時点では様々な悩みや葛藤を抱えた主人公の立場で詩を書き、歌っていたんだとおもいますが、20年以上歌い続けてきた過程で、いつしか主人公が心を動かされた歌手【SINGER】にアニキ自身が成っていて、目線としても主人公ではなく、影響を与える側に移ってきてるが故に、説得力も増しているんではないか。。と思い、打ち上げでアニキにもその話をさせてもらい「なるほどね。それはあるかもね。」と私の”伊藤正則的(アニキ曰くw)”解釈に真摯に耳を傾けていただきました。

そんなことを考えたり、時には歌の世界に身を委ねながら過ごした純夜会。至福の2時間でした。

旅の締めは夜会の打ち上げ。ホントにアニキとも仲間とも話が尽きず、終わって欲しくないと思いながらも、また大爆笑で深夜2時まで。。僭越ながら一本締めを任せていただき、アニキをホテルまでお見送りして鳥取への帰路につきました。



Double Dealerの1st,Saber Tigerの「Saber Tiger」で下山アニキに出会い、フェイバリットVo.にさせて頂いてから20年。
アニキから「松ちゃん」と呼んで頂き、仲間と言って頂くのは恐れ多くも、素直に嬉しいですし、一緒に濃密な2日間を過ごさせて貰ったのは一生の思い出です。

ありがとう下山アニキ!
ありがとう小山Pと島根下山会のみなさん!

またの再会を🤘

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