寒暖差による不調に注意!〜冬支度はドラッグストアで〜
10月になってもまるで夏のような暑さの日がちらほらあり、年々秋を感じる時期が短くなっているように感じます。
平年より気温が高い状態は11月上旬にかけて続くと言われています。
とはいえ朝晩は冷え込むことも多く、急激な温度変化や1日の寒暖差が大きいとさまざまな不調が起こりやすくなります。
今回はそんな寒暖差による不調対策をお届けします。
■目次
寒暖差でどんな不調が起こる?
寒暖差は私たちの体にとってストレスになります。適切に対応できているときはなんの問題も起きませんが、体が気温の変化に対応できず、自律神経が乱れることで疲労感やさまざまな不調が起こることがあります。
倦怠感・だるさ、首肩こり、冷え、皮膚のかゆみ、めまい、気分の落ち込み、さらには鼻炎などのアレルギー症状までさまざまあり「寒暖差疲労」とも言われるこれらの症状は、病院に行くほどの悩みではないというのも厄介なところ。
1日の最高気温と最低気温の差や前日との気温差が7度以上ある日に症状が現れやすいと言われます。
寒暖差疲労のセルフチェック
寒暖差疲労ではさまざまな症状が現れますが、下記の項目に当てはまるかたは寒暖差疲労が起こりやすいと言われています。今、寒暖差疲労かも? と思っているかたはチェックしてみてくださいね。
★セルフチェックポイント
・暑さ、寒さが苦手だと感じる
・エアコンで体調が悪くなりやすい
・顔や全身がほてりやすい
・寒暖差が大きいと頭痛や肩こり、めまい、関節痛、喘息などの症状が現れる
・熱中症になったことがある、または近い状態になったことがある
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・冷え性である
・温度が変わらない環境に長時間いることが多い
・身体がむくみやすい
チェック項目はあくまで目安です。当てはまるものが多い場合も、必ずしも寒暖差疲労によるもので、即治療が必要だとは限りません。
ただし、症状が長く続く場合は医師に相談するのがおすすめです。
寒暖差による不調の対策は?
寒暖差疲労には体を中からも外からも温める、体を軽く動かす、ゆっくりと深い呼吸を行う、腸内環境を整えるなどが対策として有効だと言われています。これらの5つの対策法を簡単に説明していきますね。
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1.体を中から温める
体を温めるためには冷たい飲み物や体を冷やす食べ物をとりすぎないようにしましょう。食事のときもしっかり噛んで、ゆっくり食べるというのもポイントです。咀嚼は20回くらいを目安に。
2.体を外から温める
外から温めるといえば入浴です。ぬるめの38〜40℃のお湯に10〜15分ほど、肩までしっかり浸かるようにしましょう。就寝時も寝具をしっかりと使用し、首を冷やさないようにするのが良いでしょう。外出時も冷えやすい首や肩のまわりはスカーフやマフラーを使用したり、肩甲骨の間に服の上から貼るタイプのカイロを使うのも手です。
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・matsukiyo 衣類に貼るカイロ レギュラー10個
衣類の上から貼ってもズレにくいので、腰や肩を温めたいときにピッタリです。レジャーや寒い季節に体を温めたいときにおすすめです。
3.体を軽く動かす
軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチがおすすめです。日常生活のなかでもできるだけ階段を使ったり、一駅分歩く、20分程度のウォーキングも良い方法です。激しい運動である必要はないので、慣れている人でなければ筋肉疲労が残らない程度の軽い運動をするようにしましょう。
4.ゆっくりと深い呼吸を行う
ゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。胸式呼吸でも腹式呼吸でもよいので「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める」を数回繰り返すだけでも効果は期待できます。息を吐くときは、吸うときよりも2倍の時間をかけるのがポイントです。
5.腸内環境を整える
腸は“第二の脳”ともいわれている重要な臓器です。腸の健康は全身の健康にも影響するので、腸内環境を整えることも寒暖差疲労を予防するうえで大事になってきます。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を食べるなど、善玉菌を増やす、善玉菌のエサを与えて、胃腸の調子を整えましょう。
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・matsukiyo LAB 免疫ケアプラスプラズマ乳酸菌ナットウキナーゼ
商品名にもあるとおり、プラズマ乳酸菌と納豆菌由来のナットウキナーゼを配合した機能性表示食品です。納豆が苦手なかたも飲みやすい!
乾燥による肌荒れも起こりやすい時期
寒暖差疲労の症状でも「皮膚のかゆみ」というものがありますが、寒暖差によって肌のバランスがすこやかに保てないことが主な原因です。日によって気温の高低差が激しかったり、室内と外との温度差が大きいと、肌本来が持つうるおいバリア機能が不調に傾き、乾燥や肌荒れを起こしてしまいます。そうすると、乾燥が原因で肌のかゆみとして現れることも。
湿度が低下することで、目元や口元は保湿しても乾燥しやすくなるので、肌を乾燥させないためにも、こまめな保湿ケアをするようにしましょう。
乾燥によって、喉の痛みやイガイガが現れることもあると思いますが、軽度な場合はのど飴も対策として有効ですよ。
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・matsukiyo ウィズメソッドトリプルA モイストインテンシブジェルクリーム
圧倒的高保湿をコンセプトに、保湿にこだわったオールインワンのジェルクリーム。夜のスキンケアから朝まで潤いを持続。
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唇の乾燥による炎症に悩んでいるかたへおすすめの。荒れた唇を修復したいかたや唇の炎症を抑えたいかた、乾燥に夜肌荒れを修復したいかたに。ステロイド無配合の医薬品リップクリーム。
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これまで季節の変わり目は体調を崩しがち、というかたは「寒暖差疲労」の可能性も。原因や対策がわかれば、予防もできるので気も楽になるものです。
「もしかして寒暖差疲労かも?」と思ったかたは対策と合わせてmatsukiyo商品もぜひ試してみてください。
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