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【読書】竜馬がゆく(一)

まさかの2人きり!笑

毎週日曜日に参加している登山部。
大抵、10人程度集まるのだけど、
先日はまさかの2人。
30歳ほど年の離れた、父親のようなiさん。
途中、休憩所にしている喫茶店での会話。

「最近面白い映画は無いかなあ?」
「コロナで撮影や公開が延期しているのでどうでしょうか、、、」
「そうよなあ、、、」
「そういえばまだ公開は先ですが『燃えよ剣』がありますね!
司馬遼太郎の!ご存知ですか?」

するとiさんは司馬遼太郎の本をかなり読んでいたようで、少し喜んでくれました。
公開日が決まったら教えてあげよう☻


そして休憩を終え、司馬遼太郎の話をしながら山を折り返し。
司馬遼太郎の【竜馬がゆく】をオススメされたので早速読んでみることに☻


わたしは新選組(新撰組)が好きなので

司馬遼太郎の本は【燃えよ剣】と【新選組血風録】しか読んだことが無く。
しかも中学生のときなのでもう18年も前。笑

更に【竜馬がゆく】は8巻もあるので、今までに何度か手には取りつつも本棚へ返しておりました。

試験も終わって時間が取れるので、この機に読んでみようと思い、とりあえず2巻買ってきました☻

早速1巻を読みましたが、

【坂本竜馬】(竜馬がゆくの竜馬は龍馬でなく竜馬表記なので竜馬と書きますね)の、イメージはこの本が作り上げたというのは、過言では無いなと。

竜馬だけでなく桂小五郎や岩崎弥太郎、中岡慎太郎もそうなんじゃないでしょうか。

新選組(新撰組)のイメージも、【燃えよ剣】が作り上げたのと同じように。

司馬遼太郎、ただただすごい。
そしてなにより、古い言葉や難しい漢字を使いつつも読みやすい!なんせ読みやすい。
(中学生のときは難しくて何度も挫折しましたが、、、)

そしてふとWikipediaで司馬遼太郎の項目を見ると、作家一本で生活し始めたのは37歳くらいのときだそうで。

30歳にして建築士を目指している私にはとても勇気の出る現実でした☻
そしてなんと司馬遼太郎記念館、かの有名な建築家【安藤忠雄】の作品だそうで。
同じ大阪出身なので、縁があったのでしょうか。
そちらにも是非お邪魔してみたいと思いました☻

2巻、読み始めています。
楽しみです♪

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