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わたしのラジオ #8 何でも相談室「永遠に生きられるなら何をして過ごす?」

「はい、何でも相談室です」

私への質問から、日常生活、本、音楽、映画、恋愛相談まで、リスナーから寄せられたありとあらゆる「大疑問」に答える、おなじみ「何でも相談室」の時間だよ。では、早速質問に回答しよう。


「永遠に生きられるなら何をして過ごす?」
(ラジオネーム : いあうおえ)

私は他の永遠に生きられる人を探す旅に出るね。とても長い旅さ。そしてある日、永遠に生きられる、という男の子が見つかるんだ。そして私と彼は親友になる。でもある日、彼は死んでしまう。彼は息を引き取る前に涙を流しながら私に言う。永遠に生きられるというのは嘘だったんだ、と。そして君とともだちになれて幸せだったな、と。私はひとりになる。再び旅に出る。そしてある日、永遠に生きられる、という女の子が見つかるんだ。私と彼女は結婚をする。でもある日、彼女も死んでしまう。彼女は息を引き取る前に涙を流しながら私に言う。永遠に生きられる、と言うのは嘘だったのよ、と。そしてあなたと夫婦になれて幸せだったわ、と。私はひとりになる。再び旅に出る。そしてある日、永遠に生きられるのは私だけなんだ、と気づく。そして私も二人のように
、もし幸福に人生を終えることができたのなら、どんなに幸せなのだろう、と思うのさ。きっと。


「10億円持ってたらどうする?」
(ラジオネーム : ガラスのたこ)

きっと私は10億円がなくなるまで旅に出るね。人はアウトプットばかりしてるとひどく疲れてしまう。質もだんだん落ちてくる。どんなにお金がなくても、忙しくても、インプットは必要なんだ。もしインプットの質が上がったらアウトプットの質も上がる。つまり旅をして10億円分インプットをすれば、ラジオでその分アウトプットすることができる、ということさ。きっと最高のラジオになる。ところで、さっきから私は旅に出てばかりだな。オーケー、おしゃべりはこれくらいにしよう。曲をかける。小沢健二『ラブリー』。


OFF

ON


「なんでその職業を選んだの?」
(ラジオネーム : やや右上)

それはね、「ラジオ」に人生を救われたからさ。私は昔から好奇心が強かったから、少年時代には大人を困らせるような質問を毎日のように繰り返していてね。あるときに大人たちは私の質問に答えることを諦めた。そこでふとラジオに質問してみたんだ。すると私の求めていた以上の答えが返ってきた。毎日ハガキを送ったさ。質問をして楽しい答えが返ってくるのが楽しくて仕方なかったんだ。でも私はあるときに質問するのをやめた。私はラジオのおかげで自分で考える楽しさを学んだんだ。そして人生が変わったのさ。みんなもラジオをたくさん聴いてインプットを繰り返そう。
さあ、これからは私がみんなの人生を救う番だ。


「もしマツキが総理大臣だったならどうする?」
(ラジオネーム : 安倍)

マツキ内閣の閣僚等名簿は下記の通りさ。内閣総理大臣は私。財務大臣はネズミ。総務大臣はウシ。法務大臣はトラ。外務大臣はウサギ。文部科学大臣はリュウ。厚生労働大臣はヘビ。農林水産大臣はウマ。経済産業大臣はヒツジ。国土交通大臣はサル。環境大臣はトリ。防衛大臣はイヌ。内閣官房長官はイノシシ。どうだ素晴らしい選択だろう?現内閣も顔負けの人(?)選だ。何?日本が今より悪くなるだって?あるいはそうかもしれない。でもわりに何も変わらないかもしれない。


今日の最後の言葉

「人生は公平ではない。そのことに慣れよう」

ビル・ゲイツ

それでは、バーイ、センキュー!

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