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ブラックリーグ第9戦 個人T T

今週のブラックリーグは個人TT。

グランツールでも必ず入るタイムトライアルはシリーズ戦に一戦は入れておきたく、シリーズ中盤戦のこのタイミングで開催。

単純に一本だけではつまらないだろうからALPEの山岳TTと、フランスの平坦TTの二本立てで、登坂力と平坦力の二つの要素の合計で順位を決める形とした。少し混乱出るかと思ったが皆さんスムーズにレギュレーション通りに対応頂き感謝です。

山岳TT


みんな大好きALPE TT。機材は自由だけど多くの方はエートスとライトウエイトの組み合わせかな。計測地点までは通信室のチャット爆撃のもと、ブリーフィングしながら移動。

そして計測地点からスタート。一斉に突撃していく変態達。
序盤から早くも富士ヒルチャンプManabe が抜け出す。追いかけるYoneda、koyama。続いてダブルHonda 、Ito、Kato 、mihara、iwaiらが続く。

ManabeとYonedaが10秒から20秒前後の差での攻防が続くが、Manabeが最後まで首位の座を明け渡さずに、ゴールゲートを超えた。

2位にはYoneda、続いてKoyamaが追走を振り切り殊勲の3位に入った。

リザルトは以下


ALPEのタイムはトップ二人が異次元だ。

フランスTT

フランスのコースを一周するTT。序盤にウネウネの下り基調と中間地点に小さい登りがある以外はほぼ平坦のコース。

機材はTTバイク指定でドラフティングが効かない状態での一斉スタート。

一本目の疲労がどれくらい残っているかがポイントとなる。

最初からIgarashiが飛び出し、前半は全員がIgarashiを追う展開。Manabe、Yonedaは少しスロースタート気味に入る。

専務、Tawara、Itoらが前半飛ばす。単独先頭Igarashiに対して、Manabeがじわじわと中盤から詰め寄り中間地点のKOMでとらえる。

専務が粘りの走りを魅せる

残り10KMに入りManabeが単独独走態勢。続いて、Igarashi、Yonedaが続く。終盤でYonedaがIgarashiを交わすも、Manabeとの差は埋まらずに、山岳TTにつづいて1位2位は変わらない結果となった。

4位にはIwakawa専務が素晴らしい快走で46歳とは思えないパワーでゴール。5位にIto、そして6位にTawaraジャングル部長が存在感を示した。
7位に山岳でも結果を残したKoyama、8位9位はダブルHonda争い、10位には変態Wokudaが入った。

2本目でも落ちないパワーはさすが
それぞれ近くに人がいてサボれない辛さが良いですね

リザルト

2戦合計リザルトはこちら

2本を綺麗にまとめた総合上位勢が上位を占めた

敢闘賞

今回は2戦目の平坦TTがみんな辛かったと思いますが、その中で序盤から攻める走りで快走を続け、総合上位2名を苦しめたIgarashiさんを敢闘賞とします。おめでとうございます。

総合順位

今回、しまなみ海道を火の海にするべく旅立ったNakagawa鬼畜部長が不在となり、しっかり2位に入ったYonedaが総合首位に躍り出た。Manabeも僅差でつけており残り4戦でどう動くか。このハイレベルなブラックリーグで総合10位以内に入るだけでも、相当な実力な証明となるだろう。

1位から34位


35位から63位

配属昇進

今回鬼畜的TTパワーを見せたIgarashiさんを鬼畜部に配属し、nakagawa部長のシゴキを受けてもらいましょう。

昇進の方おめでとうございます。

次戦は

リッチモンドでガチンコロードレースです。

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