手荒れに悩んでいませんか?

まつ子といく子の美肌研究室です。アラフォーになった2人が美肌に関するあらゆる情報をお届けします。

最近の消費者動向を見ていたら、手荒れに悩む人がとても増えていることがわかりました。そのために、今注目されているのがハンドケア!

なぜ今ハンドケアが大切なのか?それを見てみましょう!

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◆消費者動向から手荒れの原因をみつけました

ちょっと方向性は変わりますが、質問です。今回ウイルスの影響を最も受けていると感じている年代っていくつぐらいの方かわかりますか?

実は、35~44歳の消費者なんだそうです。突然の子供の休校、雇用への不安、親の高齢化への心配などが影響を受けている要因として、考えられています。

そして、そんな年代の人たちが避けているものとしては、人混み、飲食店などでの外食、公共機関の使用が挙げられています。

逆に、より多く日常的に注意を払っていることとしては、公共の場でのマスク着用手指の衛生管理があるそうです。確かに、外では、マスクをしている人が多かったり、お店の入り口には当たり前のように手指消毒用が置いてあったり、美容カウンターでの「ノータッチポリシー」を導入したり、様々なところで目にしますよね。

日本人の特長とし見られるのが、手指消毒用の使用回数が増えるより、手を洗う回数が軒並み増えていることがあります。

その理由としては、アルコールなどの消毒用品が品薄で手に入りづらいということもありますが、それよりもアルコール分を含んだ手指消毒剤は、肌を乾燥させてしまうのではないかとの心配があるそうです。

手は、日常的にも顔より、紫外線や化学物質による刺激、物理的な損傷などのストレスに最もさらされています。

それなのに、感染のリスクを減らすためにも、1日5回以上手を洗うことが推奨されていますので、ますます手の水分量が減少してしまいます。

手を洗った後、何もしない状態でいると、9日程度で肌の乾燥や肌荒れが起こると考えられています。実際に肌荒れを感じている人も多いのではないでしょうか?

◆手荒れがひどくなる前に

顔と同じように、手の肌も加齢とともに細胞のターンオーバーが遅くなり、弾力も衰え始めます。そうなるとシワやシミが増えてますます。顔はケアをしてキレイな状態なのに、手はシワシワに・・・。なんてことありませんか?

手荒れは、乾燥→ひび割れ→指紋がうすくなる→赤く炎症→湿疹・かゆみと悪化していきます。手荒れがひどい場合、手洗いをする時、アルコール消毒をするとしみて「痛い!」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

手荒れがひどくなってしまうと、どうしても手洗いや消毒に消極的になってしまいがちです。感染対策のためにも、手荒れを改善する必要があります。

清掃や水仕事をする時には、ゴム手袋をして直接水や洗剤などに触れないようにしましょう。肌が敏感な方は、ゴム手袋の下に綿の手袋をすることもおすすめです。

また、ハンドケアは水仕事の後、手を洗った後のタイミングで、水分をしっかりふき取り、「セラミド機能成分」などの保湿成分が配合されているハンドクリームで潤いを補充し、弱くなった手肌のバリア機能をケアします。

最近のハンドクリームには、保湿成分以外に、美白や紫外線防止剤、汚染物質からの保護、エイジングケアなど様々な種類が出てきています。また、香りも様々でリラックス効果の高い商品も増えています。

さらにハンドマッサージを組み合わせて、ストレスに負けない、元気な肌を取り戻しましょう!

簡単なハンドマッサージをご紹介!

1、両手にハンドクリームを伸ばし、外側に大きく円を描くようにマッサージします。

2.指先から付け根、付け根から指先に向かって、磨り上げます。1本の指で3回繰り返し、最後に指先を圧迫しましょう。順番としては、小指から薬指、中指、人差し指、親指の順に行ってください。

3.反対の親指と人差し指で、指をはさみ螺旋を描くように揉みます。3回繰り返し、最後に爪の根元を圧迫します。

4.手の甲の骨の間をやや強めに手頸に向かってすりあげて、力を抜いて戻すのを3回繰り返します。

5.手のひら全体で円を描くようにさすります。

6.反対の手で指を手の甲に向けて倒すように、指全体をストレッチして完了です!

簡単ですので、取り入れてみてくださいね!

私も、この状況が落ち着いたら、新しくネイルをしたいと思っています。デザインがキレイに載るように、今から綺麗な指先を目指して、ハンドケアを続けていきたいと思います!












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