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魚と漁師を殺した公害から誕生した東京ディズニーランド。東京ディズニーランドの創業者は『渋沢栄一』⁉︎

1983年に華々しく開業した「東京ディズニーランド」

東京ディズニーランドは埋立て地に建設されましたが、埋立て前はどんな土地だったんでしょうか?

東京ディズニーランドの知られざる歴史に迫りたいと思います。

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東京ディズニーランドの地「浦安の歴史」

東京ディズニーランドの地「浦安の歴史」をまとめると以下のような流れになります。

①紙を製造する工場の排水による公害

②浦安の魚が壊滅

③浦安で漁業ができなくなったタイミングで、浦安を埋立してテーマパークをつくろうという話が浮上

④公害の海を埋め立て

⑤「東京ディズニーランド」の誕生

意外ですが、東京ディズニーランドは公害があったから、埋立・建設が可能になったという歴史があります。

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これだけでは、よく分からないと思うので、順を追って詳しく見ていきたいと思います。

浦安の海を変えた「公害」を起こした「渋沢栄一」

1873年、渋沢栄一は王子製紙を設立します。

1949年、戦後の財閥解体を受けて、王子製紙は本州製紙となりました。


この本州製紙の江戸川工場から出る「黒い水」で、浦安を流れる江戸川は黒く濁り、浦安の海では魚の死体がプカプカ浮かぶ異常事態になりました。

これが「黒い水事件」とも呼ばれる「本州製紙汚水事件」です。

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全国トップクラスの豊かな漁師町だった「浦安」

今となってはディズニーの街として大成功した浦安市ですが、そもそもディズニーが浦安市にやってくる前までの浦安市というのは東京湾に面する「漁師の街」として栄えていました。

当時の浦安の漁業の中心は海苔や貝類の養殖で、これらの生産高は現在の価値に換算すると約150億円規模と常に全国トップクラスだったのだそうです。

実際、浦安市の中心部に保存されている当時の漁師の屋敷は全国の一般的な漁師宅と比較すると考えられないくらい豪華な作りをしており、さらに収穫した大量の貝の貝殻が庭に砂利として撒かれているという事実も、ここ浦安が関東屈指の漁師の街として栄えていたことの何よりの証拠でしょう。

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浦安の魚と漁師を殺した公害「黒い水事件」

1958年4月7日頃から、本州製紙の工場から「黒い水」が排水されていました。この「黒い水」の正体は硫酸アンモニウムで、原木のヤニを取り除くために使用され、そのまま未処理で川に流されていました。


5月19日の本州製紙の工場排水を水質調査すると、pH3.4の強い酸性で、多量の木材繊維が含まれており、この木材繊維が魚介類に付着し呼吸困難にしていていました。川魚のフナの動物実験でも危険性が証明されていました。

工場排水の原液にフナを入れたところ、直ちに全部死んでしまった。
工場排水を二分の一に薄めたところ、十五分後に全部死滅した。
十分の一に薄めた場合に、五日後に全部死んだ。
淡水での飼育では、全然異常がなかった。


魚を殺す極めて有害な工場排水「黒い水」は、浦安の漁業に数億円以上の壊滅的なダメージを与えました。

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当時、浦安の75%の人が「漁師」で、浦安の漁業組合は本州製紙に「黒い水」の放流を止めることを何度も要求。

千葉県庁、東京都庁にも工場排水の中止を陳情。

それでも「問題なし」と工場排水を続ける「本州製紙」。

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1958年6月10日、本州製紙の工場の前に集まる「漁師たち」。警察を呼ぶ「本州製紙」。流れ続ける「黒い水」。自分たちの生活がかかっている漁師たちの堪忍袋の緒が切れました。暴動です。漁業関係者から逮捕者8名、重軽傷者108名、警察機動隊から36名の負傷者が出る大きな暴動に発展しました。

「工場は汚水を流すな!俺たちを殺すのか!生きる道を保証しろ!」と叫びながら工場の倉庫や会議室などに投石、窓ガラスなどを破壊し始めた。本州製紙側もこれを阻止ようと漁業組合関係者達ともみ合いを始めた。

工場近くに、本州製紙側の要請で警察官が待機していたが、この騒ぎに出動、漁業組合関係者達と警察官がもみ合いを始めてしまった。警察側はあまりの人の多さに機動隊の出動を要請、ついには警察機動隊と漁業組合関係者達との間に争いが始まってしまった。一時間に及ぶ争いで、双方に多数の重軽傷者が出て漁業組合側に4名の逮捕者が出てしまった。

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「魚がいなくなった海」と「埋立事業の浮上」

1957年の本州製紙の「黒い水事件」以降、浦安の漁獲量が激減。

ちょうどその頃、浦安を埋め立てて、東洋一の遊園地を作る計画が持ち上がり、浦安町は漁業協同組合と協議。

埋立事業の一番の障害となったのは「漁師たちとの交渉」でした。

漁師が漁業権を放棄しなければ、海を埋め立てることができません。

魚が獲れなくなって漁師の職を離れる人はいますが、もともと漁師の町だった浦安です。

昔のように魚を獲れなくても、先祖代々、海の上で生まれ育ってきた漁師たちが、海の埋立事業に「はい、そうですか」と賛同するとは思いません。

そこで、1961年夏に漁師たちの交渉役としてオリエンタルランドから浦安に送り込まれたのが「高橋政知」です。

高橋政知はかなりの酒豪で、連日、都内の高級料亭で漁民たちを招いて大宴会を催しました。当時の大卒の初任給が月15,000円ほどの時代に、1か月で70~80万円ほどの飲み代を使用したそうです。

その甲斐があってか3年かかると思われていた交渉が、半年でまとまり、

1961年に漁師たちは漁業権を一部放棄。

これを受けて、千葉県はオリエンタルランドとの間に埋立事業をする協定を結びました。

浦安の漁師を酒で説き伏せた高橋政知は、のちにディズニーランドを浦安に創設したオリエンタルランドの社長になった人物です。

こうして「本州製紙の公害」と「オリエンタルランドの接待」によって、浦安の海は埋立て地になりました。

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浦安の埋立地で土地転がしをする「オリエンタルランド」

オリエンタルランドは、1960年7月に京成電鉄、三井不動産、朝日土地興業の3社によって設立された会社です。

当初の目的は浦安沖の埋め立て工事です。

引用元はこちら


1961年の浦安の漁業権一部放棄を受けて、千葉県はオリエンタルランドに埋立を認可しています。

埋立工事は1964年から始まり、2回にわたる埋立工事を経て、1980年に埋立を工事が完了。

オリエンタルランドが浦安を埋め立てて、手に入れた土地は「103.8万坪」です。

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オリエンタルランドは手に入れた「埋立て地6万坪」を「ホテル業者」に472億円で売っています。

また、オリエンタルランドは埋立地の23万坪を「住宅用地」として、親会社の「三井不動産」と「京成電鉄」に転売。

三井不動産と京成電鉄は、1981年に埋立て地を「分譲住宅」にして「転売」。1983年東京ディズニーランド開業。

この分譲マンションはバブル時には50坪で1億円もの値がつきました。

「オリエンタルランドの親会社」である「三井不動産と京成電鉄」は、こうして埋立て地の転売で500億円以上の利益を得ました。

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ゴミを埋めた土地を「住宅地」として販売した「三井不動産」

三井不動産と京成電鉄から住宅地として販売された土地は、2011年の東日本大震災で深刻な液状化現象の被害が出ました。

大規模半壊32戸、半壊28戸、一部損壊10戸の深刻な被害です。

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しかも深さ1mのところから次々と出てくるゴミ。

東日本大地震による液状化被害が受けた分譲住宅の住民から、三井不動産と京成電鉄は集団訴訟されています。

液状化で斜めに傾いた家を「平ら」にするために床下を掘ると、空き缶やカーペットが出てきていました。どんな家を建てる時も、基礎工事の時点でゴミの存在を気付かないわけがありません。

床下に埋まっていたゴミの200万円以上の処理費用は住民の自己負担です。

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「浮き上がった部分にコンクリートを流し込むために、床下の土を掘り出しました。すると、空き缶やカーペット、ハイヒールのかかと、スリッパ、レンガ屑などのゴミがボロボロ出てきたのです

出てきたゴミの処理費用などがかさみ、当初は200万円だった見積もりが約300万円まで膨れ上がることに。タタミ2畳分ものカーペットが埋まっていた隣家に至っては、工事費用は350万円にも上った。

「ゴミ処理の費用を、埋めた三井ではなく住民が払わされるなんて、信じられなかった」(前田さん)

 訴状には、コンクリート塊や廃棄物がニュータウンの敷地内に埋められていたことも明記されている。

東京ディズニーランドを目の前にする一等地だったはずの住宅地が、ゴミの上に建てられた住宅地だった現実。

浦安の昔ながらの漁師町「元町」の被害は軽度。

埋立て地の「東京ディズニーランド」の被害も軽度。

埋立て地の「住宅地」の液状化被害が甚大。

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出典元はこちら


オリエンタルランドと三井不動産は、使い道のない「液状化する軟弱な地盤の土地」を「住宅地」として転売した可能性が極めて高いです。

同じ条件の埋立て地なら、3.11の地震で東京ディズニーランドも液状化現象が起きたはずです。埋立事業を行なったのは「オリエンタルランド」ですから、埋立地にゴミを埋めることも可能です。

地盤沈下、液状化しやすい埋立て地を「住宅地」として販売したことが事実なら、これは立派な詐欺行為です。

しかし2016年最高裁の判決では、三井不動産側が液状化を予測して地盤工事することは困難として、住民側は敗訴しています。

ディズニーランドのスポンサーは「渋沢栄一」

1983年にオープンしたディズニーランド(オリエンタルランド)のスポンサーは、日本コカコーラ、富士写真フィルム、キリン、日本航空、松下電器(パナソニック)などの20社です。

2018年時点のスポンサーは、三井不動産、NTTドコモ、キリン、日本航空(JAL)、みずほ証券、パナソニックなど28社です。

このオリエンタルランドのスポンサーになっている「キリン」と「みずほ証券」は「渋沢栄一」が設立した企業です。


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渋沢栄一は「黒い水事件」を起こした「本州製紙(王子製紙)」の設立者でもあります。渋沢栄一と共に王子製紙を設立したのは「三井財団」です。


オリエンタルランドのスポンサーも

浦安の海の魚を殺した公害を起こした工場も「渋沢栄一」へと繋がります。

公害がなければ、今でも浦安は活気賑わう漁師町だったかもしれません。

渋沢栄一が設立した企業によって、公害が起き、埋め立てされ、東京ディズニーランドが築かれていきました。

東京ディズニーランドの創業者は「渋沢栄一」と言っても過言ではありません。

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2024年から新1万円札の顔となる朝鮮人「渋沢栄一」

2024年から新一万円札の顔となる「渋沢栄一」

明治35年(1902年)に発行された朝鮮の第一国立銀行券の顔だった「渋沢栄一」

渋沢栄一は朝鮮人の血が流れる「李家」です。

渋沢栄一とそっくりな竹中平蔵も「李平蔵」という名の「李家」です。

李家の一族は、李氏朝鮮の王族の血を引く上級国民で、名前を変えながら、世界各国で絶大な権力を独占しています。

安倍晋三も麻生太郎も「李家」

星野源も新垣結衣も「李家」

「李家」という一部の上級国民(ユダヤ人)が、日本をあらゆる分野で支配していることがRAPT理論で明らかになりました。

ディズニーも創価も「李家」

ウォルト・ディズニー・ジャパンの初代社長、会長を歴任した「星野康二」も「李家」であることが明らかになっています。

しかも星野康二は池田大作を崇拝する熱心な創価信者です。

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李家は創価学会を通して、政治、経済、芸能界、ディズニーランドも支配しています。

東京ディズニーランドの大株主も創価企業です。

創価のメインバンクの三菱UFJ銀行には「ミッキー」のデザインがあしらわれています。ミッキーも三菱も創価ということです。

ディズニーランドの話をしていて「李家」や「創価」という想定外の言葉がでてきて、戸惑う人、話がよく飲み込めない人がいるかと思います。

もう少しだけ、辛抱して、私の話にお付き合い下さい。

「慶應ボーイ」と「創価学会」

本当に「李家」や「創価」にディズニーランドをも支配下に置く そんな「巨大な力」があるのだろうか?

李家や創価の絶大な力のヒミツは、慶應義塾大学を創設した「福澤諭吉」にあります。

慶應義塾大学は池田大作が息子たちを通わせた学校であり、慶應大学病院には池田大作専用の部屋が用意されていました。このように慶應と創価はズブズブです。


慶應大学のOBが集まる「三田会」

三田会のメンバーには以下のような人物がいます。

トヨタ社長「豊田章男」

三菱UFJ銀行頭取「三毛兼承」

日清食品社長「安藤宏基」

キリンホールディングス元社長「磯崎功典」

など、そうそうたる顔ぶれです。この「三田会メンバー」が「慶應の精神」=「創価の精神」を持っています。「三田会」には政治、経済、マスコミを支配できる力があります。これで、創価の巨大な力の謎が解けたかと思います。

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絶大な力と広大なネットワークを持つ「三田会」

東京都港区”三田”にある「慶應義塾大学」

慶應義塾大学を創設した福澤諭吉

東京都港区”三田”にある「旧三井邸『三井倶楽部』」

「福澤諭吉の甥」は「三井財団4代目理事長『中上川彦次郎』」

オリエンタルランドの親会社「三井不動産」

黒い水事件を起こした本州製紙(王子製紙)の設立者は「三井財閥」と「渋沢栄一」

渋沢栄一は李家

ウォルト・ディズニー・ジャパンの初代社長「星野康二」も「李家」+「創価信者」

ディズニーランドのメインバンク「三菱USJ銀行」の頭取も「三田会」


このように「三田会(創価人脈)」と「李家」によって「東京ディズニーランド」が作られたことが分かります。

「夢の国」ディズニーランドには、創価によって作られた「現実」があります。

そのことも以下の「RAPT理論+α」の記事で見事に解明されています。


【補足】福澤諭吉と渋沢栄一とディズニーは「ビール」でも1つに繋がる

ディズニーランドのスポンサーの「キリンビール」

キリンホールディングス元社長「磯崎功典」は「三田会」

キリンビールを設立した「渋沢栄一」

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明治20年に設立された「日本麦酒」の社長は”三井物産”の馬越恭平。
日本麦酒→現在のサッポロビール

明治20年、愛知で設立された「日本麦酒鑛泉」の社長は「東武鉄道の根津嘉一郎」 。日本麦酒鑛泉は「ユニオンビール」「三ツ矢サイダー」を製造。

東武鉄道の根津嘉一郎は、根津財閥の2代目総帥です、根津財閥は、創価・三田会人脈の「日清製粉」とズブズブです。


日本で初めてビールを醸造した”三田藩”の「川本幸民」

”三田藩”の第13代藩主の「九鬼隆義」

「川本幸民」と「九鬼隆義」とズブズブな「福澤諭吉」

「九鬼家」のバックアップのおかげで創設された「慶應義塾大学」

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【追記】2021年7月16日、東京ディズニーランドは創価人脈の幼児誘拐スポット

「RAPT理論+α」によって「東京ディズニーランド」は「創価」「三田会人脈」の誘拐スポットであることが明らかになりました。

幼児誘拐、少女売春で有罪になった「エプスタイン」は「創価」「三田会」とズブズブです。


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「三浦春馬の死」に東京ディズニーランドを作った「創価」「三田会」人脈が関与しています。

三浦春馬が搬送されて死亡が確認された「済生会病院」は「三田」です。

江戸時代、有馬家の屋敷だった済生会病院。

「有馬家の家紋」も「三田家の家紋」も「三つ巴」です。


慶應義塾大学も「三田」にあります。

慶應義塾大学のOB会である「三田会」に所属する「ラーメン二郎」の本店も「三田」です。

浦安の海に「黒い水」を流した公害を起こした「渋沢栄一」も「三田」「創価」の重要人物であることが「RAPT理論+α」の記事で明らかになっています。


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