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ポンコツを上手く使うアメリカ、みんな優秀なのになぜか没落する日本
日本に帰国するたびに実感すること。
それは、コンビニの素晴らしさです。
買い物はもちろんのこと、荷物の発送から各種振り込み、はたまた、コピーを取ったり、現金を引き下ろすことなどもできます。しかも驚いたことに、こんなにも多岐にわたる業務を、わずか数人のアルバイトが回しているんですね。
こんなコンビニがアメリカにもあればな……、と思うのですが、まあどう考えても無理です。
そのことを強く感じさせてくれたのが、最近の丸亀製麺の上陸です。
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1杯のうどんにバイト12人!
僕は高校生の頃に飲食店でアルバイトをしていましたが、麺コーナーを1人か2人で回していました。週末の混む日やお昼時は2名、それ以外は1名という感じです。うどんとラーメンの両方を作っていたほか、カレーとかカツ丼なども出していました。
そう思うと、日本人って優秀ですよねえ。
それなのになぜ、なぜ優秀な人々から成る日本という国は、アメリカにボロ負けし続けるのでしょうか?
※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日本の3拠点で生活や仕事をする中で得た気づきを書き綴っています。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本くらい読むことができます。
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