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なぜステイタスにこだわり、マウントを取りたがるのか?

なぜ人はステータスにこだわり、マウントをとりたがるのかというご質問をいただきました。

ステイタスに拘りを持つ人が多いのですが、肩書きの無い人間を下に見るのは何故でしょうか?

私は、大学卒業後にフリーランス、28歳で起業しました。名刺交換は必要最低限にし、友人知人の紹介で仕事が成り立っています。なので、初対面の方にすごくマウント取られます。

知人が私を代表取締役、ニッチな業種だと紹介すると殆どの人たちは突如友好的になります。仕事上の小規模な集まりでも、特に親しくなる訳でもなく、お互い直接仕事に繋がる確率は殆どありません。特に、男女問わず、中高年の経営者の方々は経験上理解しているはずです。それでも、ステータスを持つ人間に拘りを持ち、肩書きの無い人間を下に見る人たちは、一体何に期待しているのですか?

質問をまとめてみますね。

  • 大学卒業後にフリーランス。28歳で起業。

  • 友人知人の紹介で仕事が成り立っている。

  • 名刺交換も必要最小限度。

  • このため、初対面の人にマウントを取られる。

  • しかし、自分が代表取締役だと紹介されると突如友好的になる

  • 仕事で繋がる確率はほとんどないのに、なぜステータスにこだわり、マント取ろうとするのか?

  • 一体何に期待しているのか?

ふむふむ。

このご質問を読んで僕が一番最初に感じたこと、それは……

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