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モテる男性像は時代と共に変わっていきます

今日はちょっといつもと趣向を変えて、「令和時代にモテる男性像」というのを考えてみたいと思います。

モテる男って、時代や場所が変わるとけっこう変わります。例えば小学校の頃にモテる男子って、勉強できるヤツよりも、運動会や球技大会で活躍する運動神経のいい子ですよね。おまけに人望が厚かったりすると、同性からも異性からも絶大な支持を得ます。

しかしそこから数年すると、今度は運動ができる子よりも勉強ができる子の方が注目を集めるようになります。

また、アメリカと日本ではモテる男像がけっこう変わります。アメリカでモテるのはタフでやさしい男です。草食系男子など間違ってもモテません。

それから同じ日本国内でも、僕が若い頃と今とではモテるタイプが随分変わった印象を受けます。僕が若い頃って、なぜかワルが結構モテたのです。不良なんだけど女の子にはやさしい。そんなキャラの奴らがすごくモテました。親分肌で喧嘩が強い、みたいな感じです。こういう奴は男からも女からも慕われていました。幼馴染にTくんという奴がいましたが、「お前、少年ジャンプの主人公かよ」みたいなやさしい不良で、笑ちゃうくらい女の子にモテていました。

しかし、それから30年経った今ではワルいヤツってあまりモテない印象です。それよりも誠実な人の方がモテるような印象を受けます。僕はとっくの昔に恋愛市場から引退してしまったので本当のところはわかりませんが、なんとなくそんな印象です。

多分、時代ごとにモテる男性像って少しずつ変わっていくのでしょうね。今から600年くらい前の戦国時代と今では、モテる男性は随分異なるはずです。また、江戸時代や昭和の高度経済成長期のように安定した平和な時代でも、やっぱり随分異なるでしょう。

そしてIT革命の真っ只中の現在もおそらくまたかなり違うはずなのです。男女の収入格差も未だかつてないほど狭まりましたし、以前のようにたくさんの子供を産む時代でもありません。女性が男性に求める資質だって、かなり変わってきているはずなのです。

そこで今日は、今後は一体どのような男性がモテそうなのか考えてみることにしました。

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