2023年の経営を考える

独立して3年目となった2023年の経営について、長期視点から思考を落とし込んでいこうと思います。
※2年目単体の振り返りは以下より。

大きな影響因子としては、何度も書いていますが2022年10月に法人化をしたことです。これによって、「個人」としての仕事ではなく「法人(株式会社ロックスパーク)」としての仕事になりました。

そのため、私情を法人から少しずつ抜いていかなければいけないと思っています。ただ、現時点としては正規社員(役員)は僕ひとり。月額で請求をしていただいている個人事業主さんがおり、ゆくゆくは会社の中核に入っていただきたいと考えてはいますが、そこまでの待遇をまだ提示できていません。

ということで、現時点としては法人でありながらも、個人事業に限りなく近いものになります。そのため、目先の最低限の目標としては、僕個人がこの会社から継続・安定して報酬を受け取る土台をつくることです。その土台があって初めて、ロックスパークとして成長できます。

なぜロックスパークとして成長を目指すのか。ロックスパークの目指すことや仕事が、これからの社会にとって必要で価値のあるものだと信じており、それを多くの人に、継続して提供し続けていきたいと思っているからです。
※ロックスパークの理念はこちらのnoteから

多くの人に提供するには、当たり前ですが僕ひとりの限界はありますよね(”多く”の定義はここではしませんが、超拡大をするという意味ではありません)。そして、”継続”するには、やはり安定してある程度の利益を生みだす必要があります。これも、僕ひとりだと天井が低くなってしまいます。

堂々巡りのような話になってしまったので、一旦まとめます。

株式ロックスパークの仕事に価値があると信じており、より多くの人に継続して提供していきたい。そのためには法人として成長する必要があるけど、その前に最低限整えておくべきことがある。法人の9割9分を担っている僕自身が安定・継続してロックスパークから報酬を受け取る土台をつくること。

これをいつまでに目指すのか、という話ですが、ひとつの目安が2年後の2025年となります。

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地元で、地域×スポーツ分野で独立した僕の現状報告や試行錯誤を記していました。

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