地に足をつけた生活

2021年1月に独立をしてこのnoteアカウントを作成し、先月まで「地元×スポーツで独立した人の試行錯誤」というマガジンを書き続けてきましたが、先月いっぱいの更新で停止することにしました。

理由は色々とありますが、ざっくりと言えば「人生のフェーズが変わった」と感じていることが一番です。

それに変わるアウトプットとして、この「地に足をつけた生活」を始めます。

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僕は、中学校から本格的に始めた長距離走が好きで、高校、大学と続け、そのまま市民マラソン・ランニングの最大手企業に新卒で入社しました。そこで、第一希望でありイベント部門である事業部に配属され、本社で多くの経験を積ませていただきました。

入社4年目のスタートからは、地元である栃木県に新しく事業所をつくるということで所長として着任し、立ち上げ～4年半担当しました。そして、入社から7年半となる2020年12月31日、コロナ禍真っ只中で個人事業主として独立し、1年半後の2022年10月3日には「株式会社ロックスパーク」を設立し、代表取締役となりました。

プライベートでは、25歳で結婚、27歳で1児の父親となり、29歳のときに小山市に自宅を購入しました。

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”あひるの空”に登場する高橋克己は「常に生産性のある日々を」と言い、ポルノグラフィティは「未来まで待ち伏せしてしまうくらいに、光のにおいする方へ走っていくんだ」と歌いました。

そういうものに影響されながら、僕は寄り道をせずに本当に真っすぐに、最短距離を走ってきたような気がします。もちろん、上には上がいくらでもいるとは思いますが、平均よりは生き急いできたんじゃないかと思います。

こういう姿や結果を「すごい」と評価してくれる人も多かったし、僕自身も満足しながら進んできましたが、言い方を変えれば「飽き性」です。

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独立してから2年半が経過しました。途中で”株式会社”に形態が変わるという変化はありましたが、これまで経験してきた数年単位での大きな変化（各学生生活、初めての東京・本社での3年、結婚・事業所長としての4年半、その途中で父親になり5年目）に比べれば小さなものです。そして、立ち上げた会社の特性も考えると、これから着実に積み重ねていかなければいけないと思っています。

また、僕がとても重要にしていることとして、”息子との時間”があります。今現在5歳であり、あと5年くらい（友達との時間が増えるくらいまで）は多くの時間を共にしたいですし、その後も高校を卒業するくらいまでは、何かあったときに頼れる親として近くに居続けたいと思っています（過干渉はしない）。

自分が設立した法人を着実に続けていくことと、息子との時間を考えると、人生史上初のとても長いフェーズに入ったと言えます。

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長く続く人生においてじっくりと歩むのに、良いタイミングなんじゃないかと思います。ただし、情報が溢れ、変化が激しい時代に経営を仕事にしていることや、僕自身の性格を考えると、どうしても刹那的な生き方に走ってしまう気がします。

そんな日々から、”地に足をつけた生活”を守る手段として、このマガジンを始めます。

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ニーズはあまりないような気もしますが、僕が”地に足をつけた生活”を守るための強制力として購読してくださる方が（少しは）増えるとありがたいです。

・中学生から追い続けた大好きなことを仕事にし、さらに地元（栃木）で株式会社設立
・スポーツイベント分野の仕事、経営
・30代での起業、経営
・自分、家族、仲間、協力者の生活を大切にする仕事
・家事、育児と仕事、経営の両立
※マンガ、サッカーとかが大好き

こんな人間の思考や、日々の仕事や生活に興味がある方、購読してみてください。週に1回は最低限更新しようと思い1記事100円として400円としています。記事自体も100円にしますが、週に2回以上更新する週もあると思いますので、マガジンの方がお得になります。

p.s　「地元×スポーツで独立した人の試行錯誤」マガジンを購読している（いた）方は、こちらに切り替えてもらえれば、近いもの＋αが読めるかと思います。

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