こんな時に、絵本というコンテンツ楽しめるのか

こんにちは。
南の島の絵本専門士です。

コロナでまだまだ世間は静まり返っていますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
学校がなくなり、自粛も続き、緊急事態宣言も延長するかもしれないという今日この頃、日々の楽しみはとっても大切です。

そう思うと今の世の中はかなり選択肢があって良いですね。
ゲーム、映画、アニメ、料理、読書etc、ほんのちょっとのお金か、はたまた無料で味わい尽くせないほどのものを楽しむことができます。家にいて、色んなことができる。
じゃあそんな中、絵本ってどうなんだろうか。と思ったりします。保育園や学校では読み聞かせ等で楽しめる絵本も、家庭でわざわざ開いて見るのか…そんなこと考えたりします。スマホやタブレットがあれば、指先一つで刺激的な面白コンテンツを無限に見られるのに、そんな時に絵本って選ばれるのだろうか、と。

はじめての記事を書いたと思ったら、絵本専門士らしからぬことを呟いてごめんなさい。ただ、ふとそう思ったのも確かなことで。
大人も子どもも、不安だったり前向きだったりするような毎日を過ごしています。そういう時はお腹を抱えて笑えるようなもの、現実を忘れさせてくれるもの、誰かと繋がれるものを人は求めたりしがちなのではないでしょうか。絵本には、そういう力は備わっているのでしょうか。

さあ、どうでしょうか。
確かに文字は少なくて絵本はすぐ読み終わるし、買うには高いし、そもそもちゃんと見てくれません、みたいな話もよく聞いたりします。

じゃあ、絵本っていうのはその程度のコンテンツなのか…うーむ、どうなのでしょう。
明確にズバッとしたことを答えることはできませんが、私はそんな単純な話ではないような気がします。
とりあえず、1絵本好きとして、何かしらの形を持って答えにしたいなと思ってはいるので、今後このnoteに書いていく予定です。

何か書いたかと思ったらまだ何も始まってない記事になりましたが、とりあえず少しずつはじめます。

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