日田遠征で観光
JFL今季の日程発表当初ヴェルスパ大分戦は会場未定でした。とはいいつつ昭和電工だろうし慣れたもんだわ。と油断してたら日田開催でした。日田ってどこやねん!!!
調べてみると結構良さげな町だった
進撃の日田
進撃の巨人の作者の出身地らしく、町のあちこちでコラボしてた。
最終巻まで読み終えた直後だったから全展示にワクワクしっぱなしだった。
大山ダム(だいせんじゃなくておやまと読む)に第一話のシーンを再現した3人の銅像。高い壁の向こうから巨人が襲ってくるのを見上げるシーン。
道の駅には無料のミュージアム併設
原画や書き下ろしのイラストなんかが作者の説明と共に展示されてる。無料とは思えないボリュームだった。オール撮影OK
神がかってて鳥肌たった見開きのエレン(31巻)は締切に追われた苦肉の策の産物という、作家あるある的なエピソードを隠す事なく披露されてました。
日田駅にも銅像。 最初の銅像のクラファンが集まりすぎて追加で作ったリヴァイ兵長。朝焼けが似合いすぎます。戦う男の顔ですね。
水郷の日田
地元の方が全員言ったのが「水が綺麗、川が綺麗」だから米と酒が旨いんだと。
駅から1kmほどのところに三隅川があってそこがいい感じの遊歩道になってる。
水の流れる音を聞きながら朝ラン
これは気持ちよかった。
ジョギングは散歩にはかなりオススメ フラットで走りやすい。
この川で鵜飼や遊船をしてるらしい。屋形船BBQとか。風流どすな。
こいつは鵜飼するより自分で魚取った方が効率いいんじゃないだろうか。朝焼けは間抜け顔の石像すら物語めいた印象を与えてくれる。
ここ、朝日の撮影スポットらしく撮影されてる方が何人かおられました。
日田に来るまで人見た天ヶ瀬の川もキレイだったな。車窓からずーっとボケーっと川を見てた。
伝統的建造物の豆田町
駅から15分程の距離にある豆田町って伝統的建造物群保存地区というものに指定されてるそうで、昔からの建物がたくさん残ってるエリアがあった。そこをお散歩した。
風情のある街並みと素敵な小物を扱う店舗が並ぶ。
薫長酒造の資料館、店舗の奥にひっそりと入り口
屋根裏にお酒作りの道具が展示されてる。一つ一つに丁寧に説明書きがされてて、キレイに保存されてて面白かった。
平日で人が少ないのもあって、訪れた場所全部めちゃくちゃ丁寧に接客してもらった。反面色々周るには時間が足りなかった。余りの暑さに負けて次の予定へ。
日田やきそば
日田に来たらなんといっても日田やきそば。
あちこちに「焼きそば」ののぼりが立ってるから取扱店がわかりやすい。
今回は道中に看板を見つけたこちら。
「味の珍さん」
昭和テイストのラーメン屋
豚骨臭が凄い。
太麺で焦げ目がつくまで焼く
もやしたっぷりなのに最後までベチャつかない
愛想のいい老夫婦が2人でお店されてた
お冷はセルフなのに出してくれた
優しい
その後は日帰り温泉でリフレッシュして日田の予定終了。
サッカー観戦のついでにしてはかなり観光出来ました。
別府・大分もいいけど日田もいいね。
来年はどこ開催か楽しみだ!
おまけ
島根から来たって言うと「田舎からようきたな」と言われて「どっちもどっちですやん」と返した。なぜこんな田舎でコテコテな会話が。
日田は面白い人多いです。