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3月19日 神楽しまね初戦 対クリアソン新宿

今週末はサッカー2試合見てきた。
1つは我ら神楽しまね対クリアソン新宿。
現地の空気感が少しでも伝わればと思い、久しぶりにnoteを書きました。



開幕戦が延期になったのもあり、ほんと久々に選手を見れた。懐かしい。髪型変わってる選手かわいい。

横断幕貼ってたらわらわらと選手達がアップに出て来たので「誰がいる?誰がいる?」と騒いでた。目が悪いからパッとで誰か判別出来ない。
本当はいるのに見つけられなかっただけで「◯◯選手がいなかった、ベンチ外だ。怪我かな?」と現地で怪情報を流す。普通にスタメンでした。すんません。

試合前にハイボール飲みながら試合開始を待ってたら実信監督が応援席に歩いてこられて「今年1年お願いします」といった挨拶された。
凄い丁寧!サポーター大事にしてくれてる!大好き!

試合内容はなかなか点が取れない辛い展開。
クリアソンの攻撃の圧が凄い。
選手11人とゴールポスト、バー、全てを総動員で凌ぐ島根。
後半は4回くらい血の気がひく相手の攻撃で応援席は阿鼻叫喚。
座って飲みながらワイワイ見てたのにいつしか全員立ち上がって必死に手を叩いてた。

居ても立っても居られない気持ちの発散方法は手拍子のみなので、どんなけ自分が今思い入れてるかの度合いを示すように強く手を叩く。

みんな「あと何分?」「もう少しだ。」「最後まで集中!」と誰に聞かせるでもない自分の思いを呟く。まさに必死。

この年になると自分や家族の事でないのにこんなに感情を揺さぶられる事って他ではないよな。と思う。試合終了後感極まって涙が出たのは私だけじゃなかった。

試合後、クリアソンの選手がこちら側に挨拶に来られた。メインでなくゴル裏方面にって初めて。詳細は伏せるがちょっとしたコミュニケーションを相手選手と交わす。貴重な体験。

JFL初年度の開幕戦、かなりの動員が見込まれるというてんやわんやな所に直前のコロナ対応。クリアソン新宿の運営スタッフは死闘だったと想像します。
島根ユニの私たちにチアの子達が整列して「遠くから来てくれてありがとう」ってもてなしてくれたり、スタグルに島根の地酒用意してくれてたり、ホスピタリティを沢山受け取りました。

また来年も絶対に来たいな。と思った対戦相手でした。

もう一つの試合の話はまた今度。

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