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排泄エコーナース

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排泄の問題は、「その人らしさ」に大きく影響します。 だから、看護ケアの一つである排泄ケアを今まで以上に丁寧に提供していきたい。 そのための最強アイテムが「エコー」です。 ここでは…
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#エコー

排泄エコー画像の読み方(ドリル)

看護師が排泄ケアの際に必要な膀胱、直腸、直腸肛門角、前立腺などの位置関係を理解すれば、簡…

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日本一分かりやすくエコーを学ぶ

1、看護師が知っておきたいエコーの基礎知識  講師:臨床検査医技師 佐野由美   1)エコ…

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排泄エコー画像の読み方

エコーの原理やプローブの使い方、排泄エコーに必要な膀胱、直腸、便や尿などの画像の読み方な…

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引用:産婦人科と超音波

産婦人科領域におけるエコーは 家族と胎児を引き合わせる 素晴らしい機会を作る 一方で 胎…

引用:産婦人科領域について

なぜ産科領域でエコーが発展したのか? XーPやCTでは 放射線の感受性の高い部位だから ブラ…

引用:Point of Care Echo の広がり

診断だけでなく判断のためのエコー 理学療法士は リハビリ時に筋肉の収縮を確認 鍼灸師 柔…

和訳引用:介護施設における尿失禁管理のための超音波によるポイントオブケア。無作為化臨床試験

目的 老人ホームにおける尿失禁の管理について、超音波支援トイレ誘導法(USAPV)が従来のトイレ誘導法(CPV)よりも効果的であるかどうかを検討すること。 研究方法 日本の参加ナーシングホーム13施設をCPV群(n = 7)またはUSAPV群(n = 6)に無作為に割り付けた。割付されたナーシングホームの入居者は、8週間CPV(n=35)またはUSAPV(n=45)ケアを受けた。CPV群では、介護者が高齢者に2-3時間ごとに排泄欲求の有無を尋ね、「はい」と答えたら排泄を促し

【英論文をじっくり】 要約      「便秘のある子どもとない子どもの直腸径と直…

ABSTRACT -背景- 超音波検査は便秘の診断に有用であることが示されている。 目的-本研究の目…

【英論文をじっくり】考察

タイトル 「便秘のある子どもとない子どもの直腸径と直腸壁厚の決定における超音波検査:症例…

【英論文をじっくり】結果1

タイトル 「便秘のある子どもとない子どもの直腸径と直腸壁厚の決定における超音波検査:症例…

排泄エコーハンズオンセミナーのお知らせ

「便が数日出ていないから心配」 「下剤と浣腸 摘便 どうやって使い分ける?」 「膀胱にバル…

引用:排便パターン分類のためのフローチャートの開発―調査研究データの再分析から

看護師は便秘を 何をみて判断するのか? 便秘の定義のkeywordは「十分量」かつ「快適」 し…

引用:当院便秘外来の治療薬選択と腹部超音波検査による便秘の病態分類の試み

便を出しにくい便秘は下剤では不満のまま 排出困難型便秘 原因:硬便    腹圧がかけられな…

引用:訪問看護師による超音波実践と教育の検討

在宅看護でエコーが使用される場面 膀胱内尿量評価 &  下大静脈(脱水)評価 必要度と技術の難易度では 膀胱のほうがエコービギナー向け 所要時間1〜3分程度 下大静脈は必要度は高いが難易度が高め 所要時間3~5分程度 ビギナーはコンベックスプローブを選択した方が使用回数が多いのか?