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ナナニジのキーパーソンとなり得るであろう6人

※今回の投稿は萌ちゃん(涼花萌)卒業発表以前及びMagic School Days開演前に書き始めているので多少のタイムラグがある点ご注意ください。

ここ最近のナナニジのイベントや活動を見ていて個人的に思った点があります。それはナナニジの中で、とある6人の存在はナナニジ人気をブーストさせる上で重要になってくると思います。
留意しますが、今回取り上げる6人以外のメンバーが決してナナニジの未来を切り拓かないというわけではなく(二重否定)、あくまで最近の個々の活躍と成長っぷりから個人的に思っている部分です。
さらに言えばこの6人はバラエティとしての面で大きく語らせてもらいます。
私自身、ナナニジの中で推しが一人いますが(因みにその推しは今回の5人にはいません)ナナニジ箱推しに近く、ナナニジというグループはもちろんナナニジメンバーそれぞれが有名になり活躍してくれることを願っています。

1.西條和


まずはナナニジの絶対的なセンター。なごみん。
「いや、今更なごみんかよ!」と思われるかもしれませんが、今年の活動を振り返った上でも語りたい点は充分にあります。
※ちなみに5人中2人は1期生(便宜上の呼び名)メンバーです。
まずはオールナイトフジに出演した時のこと。
深夜放送であり結構女性タレントが体を張る番組というのもあってか、そういったコーナーの後、なごみんが曲紹介のコメントを求められていた時なごみんが怯えながらコメントしていましたねw
それをレギュラー陣の方々も注目して突っ込んだりいじったりして一気に注目を集めました。
また、南海キャンディーズが司会を務めているプレミアMelodiX!にも出演した時も印象的でした。初めて出演したのは3年前「ヒヤシンス」を披露した時ですが、その時トークコーナーでなごみんが人見知りMAXでしたw
そして今回「後でわかること」で出演時でも変わらず人見知りというところをいじられていましたねww
一般的なアイドルならバラエティー番組で少しでも印象に残すために気の利いたコメントを残すことが大切ですが、なごみんは素のままで人見知りや他人と距離を置いたスタンスで出演するのは他のアイドルにはないので良い意味で目立つし、(おそらくですが)他の芸能人にとっては新鮮でありいじりたくなってしまうかもしれませんww

※怯えていたなごみん。だからこそ印象に残りやすく、他のアイドルにない活かせるパーソナリティだと思います。


なごみん本人は全く思っていないでしょうが、なごみん自身の忖度しないその姿勢は、外番組でのバラエティを盛り上げてくれると思いますし、ナナニジを知らない視聴者の印象にも残ると思います。
彼女のパフォーマンスも魅力的ですが、バラエティとしての彼女もまたナナニジを知ってもらう入り口かもしれないです。

2.天城サリー

サリたんこと天城サリー。彼女の特異性及び独自のキャラ像についてはナナニジファンには言わずもがなでしょう。
敢えてではありますが、改めて彼女について特筆しましょう。
まず、サリたんはダンス・歌唱力でも屈指のパフォーマンスを見せつけます。
新メンバーの中でダンスと言えばえまっちゃ、歌と言えばりのちと個々の強みが明白になっていますが、サリたんの場合どちらも高水準のパフォーマンスをしている点です。
私が初めてナナニジを現場で観たのは「11という名の永遠の素数」ライブの時ですが、その時ひときわ際立っていたのがなごみんとサリたんでした。なごみんがキレッキレのダンスでしたが、サリたんはダイナミックで観ているだけワクワクさせられました。

そしてそんなアイドルとしてのパフォーマンスもさることながら、彼女はメンバー随一のバラエティスキルの高さでしょう。
計算中、検算中、そして今では計算外という冠番組の中でも常に独特な発言をする彼女は常に番組を盛り上げてくれています。
個人的には外部のバラエティ番組に出た時には、必ず爪痕を残すと思っているので、いつブーストを起こしてトレンド人物になってもおかしくないと思っています。

サリたんは本当にいつテレビ含め世間でバズってもおかしくないと思っています。後はチャンスの巡りあわせだけです。


ナナニジが売れた時、メンバーの何人かは音楽番組以外の外番組にも呼ばれることもあるでしょう。そういった時天城サリーの存在は心強いです。
常に予測不能な発言をする彼女が「さんま御殿」で活躍したりゆくゆくはオールナイトニッポンのパーソナリティになれると本気で自分は思っています。それほど天城サリーのポテンシャルは充分です。後は、いつ運という名の座席がいつ回ってくるかだけだと思っています。
西條和がナナニジのセンターならば天城サリーはナナニジのエースでしょう。
ナナニジに異なった、且つ際立った個性の二人がいることは幸運でしょう。

3.麻丘真央

さて上記の二人は最初期から在籍するメンバーですがここからは後輩メンバーについて触れていこうと思います。まずその一人がまおすけこと麻丘真央。
彼女について誤解をおそれずに申し上げれば運営に”推されている”メンバーでしょう。雑誌で単独連載を持ち、地上波のめざましテレビで不定期ながらもイマドキガールとしてキャスティングされています。

※不定期ながらも地上波の番組レギュラーで出演しており、場数もこなしつつありますし、まおすけきっかけでナナニジファンになってくれる人がいてもいいのでは?と思っています。


さらには地上はドラマでゲストキャラながらも出演しました。
個人的に彼女の長所は安定感だと思います。バラエティでも上手く立ち回り、ライブでのパフォーマンスも申し分なく外仕事も(おそらく本人は我々が想像しえないプレッシャーがあるにしても)卒なくこなしているのは素晴らしいと思います。
なごみんやサリーのように爆発的なインパクトを残すというよりも安定して活躍できる彼女の安定感は信頼性が高いです。
イマドキガールだけでなく、今後他の番組にレギュラーに抜擢されても問題ないでしょう。

4.相川奈央

続いて4人目はなおてゃんこと相川奈央ちゃん!
最近は「計算外」でなごみん・詩ちゃんの3人で三角関係で話題となりましたが、彼女もまたまおすけと並ぶ安定感があります。
しかしまおすけとまた異なる安定感で、彼女を表現するとしたら万能性でしょう。
ダンスは自身で振り付けを考えられるほどのパフォーマンス力があり、一方でバラエティの時も安定感があります。
彼女はサリたんのようにインパクトを与える取れ高を残すというより、要所要所でしっかりと結果を残す彼女は素晴らしいです。
また、最近の彼女の魅力的、というよりも特徴的なところは人たらしなところでしょう(笑)
加入当初で先輩メンバーと初めて会った時は極度の人見知りを発揮していましたが、今やギャル感を出しつつ良い意味で先輩メンバーにラフに話すところはなおてゃんのパーソナル的に素敵なところだと思います。
ナナニジメンバー以外でもVtuverぺぺちと関係性を築けているのはとても凄いことだと思います。

先輩メンバーと初対面時は人見知り発揮しまくりでしたが今ではその社交性を様々な所で発揮しています。その一つがぺぺちとのコラボでしょう。
なおてゃんが舞台での出演は演技力はもちろん外部の役者との交流は間違いなく大きな経験になったでしょうし、それはナナニジ全体に還元してくれるほどの強みになるはずです。


外仕事の時、おそらくなおてゃんは共演者及びスタッフと仲良くなれるんだろうなと思いました。
そういった点でもなおてゃんはナナニジで外仕事した時に重要な役割を果たしてくれるでしょう。
以前の投稿でも書きましたが、なおてゃんの本領を発揮したのはナナ虹会の時です。これがどうしても限定的なイベントなのでなおてゃんの素晴らしさを伝えきれないのが残念なのですが、この時のなおてゃんは進行を卒なく円滑にこなしていました。決して悪目立ちせず、でも分かる人には分かるなおてゃんの進行の上手さに自分は感動しました。
ナナニジ主導の番組でなおてゃんの存在は潤滑油として重要な役割を果たしてくれるはずです。

5.望月りの

そして5人目はりのちこと望月りのちゃん。彼女についてパッと思いつく印象は明るく元気、笑顔でしょうか?
まさしくその部分が重要で個人的にナナニジの切り込み隊長だと思っています(笑)
「計算外」でもおバカキャラとしていじられますが、それは彼女が積極的に発言したり行動に移しているからだと思います。
良い意味でナナニジの中では珍しい正統派アイドルだと思います。
個人的に最近の出来事で印象に残っていることは二つ。
ひとつは七虹会での時。そこでなごみんが罰ゲームで萌台詞を言わないといけなかったのですが、なごみんは何を言えばいいか分からなかったです。そんな時に助け舟を出したのがりのち。りのちがなごみんに耳打ちして萌台詞を提供していました。このようにナナニジメンバーが苦手としている、如何にもなアイドル台詞も考えてフォローするというのは、ナナニジ全体のアイドル力を上げると私は思っています。
ふたつめは越谷レイクタウンで行われたリリイベの時。この時、ショッピングモール内で行われたため、ナナニジファン以外にも一般のお客さんたちがナナニジのイベントに目を止めていました。そんな中、りのちはステージ後ろにあるエスカレーターから上がってくる一般のお客さんに積極的に手を振ったり「ナナニジでーす!」とナナニジを認知してもらおうと一生懸命アピールしていました。

※改めてこの時のりのちの外部ファンに向けた積極性はナナニジにとって大きなプラス要素でしょう。


リリイベ自体がナナニジを認知してもらうための重要なイベントだと自分は考えていますが、その中でもりのちのように自ら積極的に「ナナニジを知らない」人にアピールするメンバーがいてこそ効果は出てくると思います。
事実、私がこのイベントを二階から見ていた時、一般のお客さんで「手を振ってくれたツインテールの子(おそらくりのち)めっちゃ可愛かった」と言ってました。
まとめると、りのちが今、ナナニジにおいての重要な役割は2点だと思います。
ひとつはバラエティでの切り込み隊長として番組を始めに盛り上げてくれる点(外番組でもそうなれることを願っています)
ふたつめは対外に近いイベント(ナナニジを知らないお客さんが多いイベント)でナナニジを全力でアピールしてくれる存在。
もちろんりのちは歌唱力を筆頭にパフォーマンスも優れているので、その点でも問題無いですが、私が特に期待しているのは上記2点です。

6.椎名桜月


さて、6番目はつっきーこと椎名桜月。
彼女のパフォーマンス面で最初に思いつく点は歌唱力でしょう。お披露目の時も歌を披露したし、彼女自身も歌が得意と自負しています(一方でダンスが苦手なことも認めていますが笑)
個人的に彼女が大きな変化があったのはかなえること白沢かなえ卒業公演だったと思います。
加入当初、つっきーはかなえるを慕っていましたし、それは深愛や信仰に近いレベルで彼女を慕っていました。そんなかなえるのことが好きなつっきーは卒業公演でかなえるが「東京ドームに立ちたかった」発言についても公演翌日のインスタライブでも泣きながら言及していました。
私の憶測にすぎませんが、それを機につっきーの中で変化が生まれたと思います。
さらにかなえるがいなくなってからつっきーは先輩メンバーのサリーたんと仲を深めていきます。元々仲が悪かったわけではなく、アニメという同一の趣味もありましたが、かなえる卒業後に急激に仲が良くなった印象があります。
サリーたんとの関係性はかなえるとのそれとは異なるように見えます。つっきーはサリーたんを敬愛しながらもお互いにいじり合うことができる先輩後輩のようです。
元々、サリーたんの存在自体がツッコミどころ多いというのもありますが笑
それを踏まえても、つっきーのツッコミが的確ですし、理知的な言動するつっきーとの相性はぴったりです。
それがよく感じたのは去年のキャラクターライブの時、この時は各々藤間桜、織原すみかとして出演しましたが、二人の掛け合いは二人だからこそできるものだと思います。
視聴しているこちらでも分かる、アドリブの応酬は最高でした!
ナナ虹会の時もそうですが、ここ最近メンバーの中でMCを任されることが多いですし、トークスキルもかなり身についてきているように見えます。
次回投稿予定のMagic School DaysのレポでもつっきーのMC力が存分に発揮されていました。
彼女の成長力の裏にはおそらく、前述のようにサリーたんの影響が大きいでしょう。パフォーマンス・トーク力抜群でありながらどちらかというとボケ気質の彼女と上手く嚙み合ったことで、つっきー自身のトーク力並びにMC力も磨かれたと思います。
https://www.tiktok.com/@sally_amaki/video/7300049078522629378
つっきーもまた、もし外番組でトークのターンを担うことになっても安心して任されるでしょう。

7.総括


さて、6人のメンバーについて完全に独断と偏見で語らせてもらいましたが、もちろん今回取り上げたナナニジメンバーも魅力的であり可能性を秘めています。今回はどちらかというとバラエティでの活躍という点及び新規ファンを引っ張ってこれる点に重点を置いて6人を取り上げましたが、他のナナニジメンバーもその力はあると思います。
私としてはナナニジメンバー全員が魅力的だと本当に思っていますし、その中で、如何にナナニジを知らない人たちに知ってもらうことが、今可能性が高い(と思う)6人を挙げました。
この6人に限らず、数少ない外番組に出演した時には是非「ナナニジって面白い、気になる」と視聴者に思わせられる存在になってほしいものです。


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