負傷したときの練習、という話

1日1投稿と言いつつ、日付変わってます。こんばんは。
格闘技をやっているという話をしたけれど。
この間リモートお見合いで、ダンサー志望の女性とお話ししました。
マッハ突きみたく関節を細かく分ける話とか、内臓を呼吸で上げ下げする話、楽しく聞いてもらえました。格闘技やってる冥利に尽きました。続くかはさておき。

さて、5月頭にリモートで指導することになりました。
複数名で会場取る人もいれば、自宅からソロ参加する人もいます。
ソロでも楽しめつつペアでも面白いワーク、なるものを考えねば。
ということで、(お酒飲みつつ会話したので文章力落ちてることもあり)今時点のアイディアを備忘代わりに書いてみます。

もともと今回のワークを受けたきっかけは「急病で身体が動かなくなった人のチャリティ」したい、という応募に賛同したからでした。
僕自身、骨折で格闘技できねー時期が有ったので、すごく染み入るテーマでした。なので今回は「一見動かない? でも動くところあるじゃん」というテーマでやろうと思いました。
具体的には「動かないところが有れば、動くところを使えばいいじゃない」をベースにやろうと思ってます。手が動かなければ足が有る。足が動かなければ体が有る。体が動かなければ目が有る。動かないなら動かないなりに動けばいいじゃん。動くところは動くし、動かないところも、なんかやれば動くかもしれない。

という体で考えてます。なお、色々考えてたら、好きな漫画の名言がたくさん浮かび上がりました。(エヴェレストは谷口ジロー版しか読んでいません。)
以下を裏テーマとして、ワーク考えます。
アバン先生    「みなさん! ジタバタしましょう!!
梶原さん     「片手で戦える技なんて星の数ほどあるわ!!」」
ビカール・サン  「あしが動かなければ手であるけ。
          てがうごかなければゆびでゆけ。
          ゆびがうごかなければはで雪をゆきをかみながらあるけ。
          はもだめになったら、目であるけ。
          目でゆけ。目でゆくんだ。
          めでにらみながらめであるけ。」

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