タイトルが思いつかなかった

たぶんこういう時は直接語りかけられるより、なんとなく自分のことかもしれないってくらい遠い場所から声をかけられた方がスッと心に響くよね。
そのうちこれに気づいて読んでくれると思って書きます。

何やら死にたくなったんだってね。
よく話してくれました。結構勇気のいることだと思います。こんな理不尽な世の中だから、当たり前だよって思う。大袈裟だよって周りは言うけど、想像もしてなかった酷い事は、引き当てた人にしかわからないから余計自分がおかしい気持ちになる。

そもそも死にたいって所まで追い詰められる前に逃げるとか、その場から離れるとか、皆んなやるんだけど違うくて。
原因が自分の中にあるのがわかってるから、その理論で行くと自分を辞める事になるんです。1番近くにいる自分が自分の味方じゃないんだから、そんなのと24時間一緒にいるもんだから、その苦しみが蓄積されたものだっていうのは外の人には尚更わからない。

急にどうしたの?って言われるでしょ。急じゃない、物心ついた頃からずっと蓄積してきたものなのにね。

そして誰を傷つけたわけでもないのに、どういう訳か自分の好きになるものが悉く人と違うから、変な人というレッテルを貼られる。なぜか向こうから率先して否定しにくる。そして、しかもそれを1番わかってもらいたい分類に入る人たちに。どうしてもマイノリティ側は追いやられるのが世の常らしいからね。

死ぬほどか?
その時はそうなんだろう。明日はわからん。けど、1年後、5年後、10年後には馬鹿なことしたなぁって言えるようにしたいよね。

人生は思った通りになるらしい。
思った通りにならないって思って生きていると、本当に思った通りにならないので、つまりは思った通りになってる。

何言ってんの?って、ちょっと腹が立ったなら少し元気になった証拠ですね。

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