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エムズエクスポ盛岡さん冬のおはなし会2日目!


おはなし会2日目、今日も昨日みたいに盛り上がりますように…と願っていたら、見事叶いました!最大時は20名を超えるオーディエンス✨静かな書店の一角に笑い声が響きました。
こんな本を読みましたよ。

1,『かあかあ もうもう』(ようこ、じゅん)
カァカァからすを じゅんが、モウモウうしさんを ようこさんが担当。二人の掛け合いで読みました。客席からも「かかかか、かぁ!」「もももも、も〜う」と声が。そう、自分もカラスやうしといっしょに頑張りたくなっちゃう本なんですよねー!


2,『たっち だいすき』(じゅん)
赤ちゃんが、わんちゃんが、ねこちゃんが、片手を上げてハイタッチを待ってます。
「みんなもおいでおいで、タッチしよ」と声をかけると、3歳前後のお子さんたちがトコトコ来てくれて絵本にポン、とタッチ。嬉しいお顔で親御さんのお膝に戻ります。
大型絵本だと、どうぶつたちのサイズが子どもさんたちのお顔と同じくらい。ほんとにハイタッチした気持ちになれたんじゃないかしら😊


3,『かぜ ビューン』(ようこ)
綿毛のたんぽぽを持っている時、ソフトクリームを持っている時、突風が吹いたら、さあどうなる?
「かぜ、ビューン!」のかけ声に合わせてページをめくって、予想通りの結末にも予想外の展開にも大笑い!みんなで「ビューン!」と声を出すのも楽しくて、遠くにいるお客さんとも一体感が生まれました。
大人にも手応えアリの1冊です。


4,『イカタコつるつる』(じゅん)
リズミカルに進むナンセンス絵本。
イカとタコはそれぞれに美味しい麺類を食べてるんですが、いつの間にか自分の脚と絡まってしまいます。
「ラーメンたべたら脚だった〜」「スパゲティたべたら脚だった〜」「痛いけど、美味しいよ〜」
大人ほど「え?」となる展開、たまにはこういうのもいいでしょ。


5,『おにのパンツ』(ようこ、じゅん)
さ、ここで座ったままでも歌って踊れる大型絵本です。
打ち合わせでは ようこさんの読みに合わせて私・じゅんが踊ることになっていたんですが、1ページ目からフリをド忘れ。仕切り直しさせていただきました!
終わったあとに最前列の男の子から、「なんでできなかったの〜?」とドキッとするご指摘!完全に練習不足でした〜、ごめんなさーい💦


6,『もじもじ こぶくん』(じゅん)
ここはヤギのおねえさんのアイスクリーム屋さん。こぶたのこぶくんはもじもじしていてなかなか注文できません。
だけど、小さな声が届かなくて涙するありのありいちゃんに気付き、勇気が湧いてきたこぶくんは…。
優しいおはなし、小さなお子さんもしっかり聴いてくれました。
ちなみに、文を書いた小野寺悦子さんは岩手県出身の絵本作家さんです。


7,『コアラ アラアラ やってきて』(ようこ)
最後の一冊は、お父さんお母さんもご一緒に、お集まりの皆さま、リピートアフターようこさん!
躍動感のある絵と、読み上げて楽しいことばを楽しんでいただきましょう。こんなにお客さんいたんだ!と思うくらいの声量が響いていました。
ラスト見開き2つが強烈な印象、これはぜひ手にとってご覧いただきたいです。


という様子で盛り上がりましたエムズおはなし会、「さよならあんころもち」の手遊びでおしまいです。
また3ヶ月後、お会いしましょう!



1,『かあかあ もうもう』(ようこ、じゅん)
2,『たっち だいすき』(じゅん)
3,『かぜ ビューン』(ようこ)
4,『イカタコつるつる』(じゅん)
5,『おにのパンツ』(ようこ、じゅん)
6,『もじもじ こぶくん』(じゅん)
7,『コアラ アラアラ やってきて』(ようこ)
ブログ担当:じゅん

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