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受け止める・寄り添うとは?

経歴なし!人脈なし!資金スキルなし!
「教育・子育てでかごしまの未来の笑顔を増やす」という志だけで動きだしたフツーの33歳パパの松久保です。

本日のお題
☆娘2人、幼稚園今日も行かないってよ


娘2人は今日もホームスクーリング。(かっこよく言ってみました)

2人の間には違いもあって、お姉ちゃんは幼稚園もおうちも楽しい。妹ちゃんはとにかく幼稚園に行きたくはない。

もともと私はいろんな方の体験談などを書籍などで読み(最近では、小幡和輝さんの本を数冊イッキ読みでした)、行きたくないなら行かなくていい、と考えていたのですが、それが2人にも伝わったのか!?と思ったり。

私自身は、スポーツクラブでもゲンコツされたり、罰走したり、水を飲んだら疲れやすくなる、などなど、甘やかしなんてダメだ!って時代をギリギリ知っています。
今回の娘たちのことも、いやいや、ここで無理してでも行かせた方が、より幼稚園に慣れるし、甘やかしたらそれが当たり前になる、という考えもあります。

でももう少し考えて、ここで幼稚園を休ませることで、この子たちの将来が不幸せなものになってしまうだろうか?と自問自答してみました。

私自身の答えは、ならない、です。

それには、トイレトレーニングにも共通するようなことがあって、うちは大人によるトレーニング的なものはほぼありませんでした。
娘が、オムツかパンツかを決め、オムツを履いていてもオムツにするかトイレでするかも決めます。
正直、大人としてはオムツ代とかもチラつきますが、そこはぐっと待ちました。
トイレができない様子はないし、ここで待つことにより、子どもの将来に悪影響はないでしょうから、あとは本人の気持ち最優先。
ほぼ毎日オムツを履くようになってから、おもらしをしてしまったことがないのは、自分で決めて自分で行動できたことで自信がついたからだと、考えています。

幼稚園も一緒かな、と。
先天的な特長で親のサポートが必要なことは今のところ無さそうだし、このまま本人の意志を尊重しようと思いました。

相手が子どもだと、ついつい、こうしなさい、ああしなさい、と言いたくなりますが、大人ができることは、子どもが決めたことを手助けすることだと考えています。
(もちろん、人の自由を損ねるようなことなど、人として、の部分は必ず伝える必要があります!)
これは、アドラーの課題の分離の考えなども関係あると思います。この話はまたどこかで。

幼稚園行かないことも、むしろプラスにできるような、そんな父ちゃん母ちゃんってカッコイイ、と私は思ってます。

受け止める、寄り添うって、まずは本人の意思や気持ちを、すぐとなりで聞くことかな、と思った今日1日でした。

ついさっきの寝かしつけで、電気を消したとき、娘2人が、パパママ今日もありがとう。と言ってくれました。
私たち夫婦がほぼ毎日伝えていたことです。
ただのマネかもしれませんが、素敵なものが育っているように感じますし、それは、幼稚園に行くとか行かないとかより、すごく大切なものだと思っています。

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