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家事革命


一人暮らしを始めて、職に就いてからというもの、私の日々は家事に忙殺されていました。

自分でも気づかず完璧主義になっていったようです。

しかしある時やりたくない時はしなくていいんだと人に言われて気づいたのです。

しなくていい時もあるかもしれない。

そうだ、手を抜いたって誰に迷惑かけることもない。一人暮らしなんだし。

そう思うだけでも大分家事ストレスから脱却できたように思います。

それからは、時間がない時に無理矢理家事をねじ込んだりしない、細かい所は気にしない、という感じで家事のやり方を変えていきました。

例えば朝ご飯はお弁当作りのついでに少しつまむ程度で、わざわざ作ろうとしない。だとか、少量の皿洗い等はサボってもオッケーと自分を許したり。

すると家事への負担が減って、その分自分のやりたいことができるようになり、余暇時間が増えて余裕のある生活になっていったように思います。

元気がある時にさささささっとやっつける。疲れた時はやらない。もしくは手を抜く。

その日の分をちょっと位残して寝たって死にはしません。

平日だって好きなことがしたいのに諦めていた原因は、掃除、洗濯、料理、片付け全てその日のうちにやるべきことだと思い込んでいたせいだったようです。

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