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リスクなき生活(介護)はない
皆さんこんにちわ!
本日は、リスクなき生活(介護)はないについて書き進めてみたいと思います。
生活が危うい高齢の親が遠方に住んでいたら
一人暮らしをしていたら
物忘れなどの認知症の症状が出始めていたら
「あれ、うちの親なんか危なっかしいかも…」
「このまま生活させておいて大丈夫だろうか?」
一度子どもとして親のことが気になりだしたら、もう止まりません。
例えば
・転倒して何日も発見されないということはないか
・一人暮らしだと困っても誰の助けも無いのでは
様々なリスクが頭の中を駆け巡り、もう私がそばにいないとだめだ、と考え、ビジネスパーソンであれば退職がちらつき仕事も手につかない。
ただ、どんな人であってもリスクなき生活(介護)はないということ。
全部自分ではできない
→できないことを人に頼るのは若い人も同じ♪
どこにいてもこける時はこける
→もし施設に入所しても職員さんが24時間1メートル以内の距離で付きっ切りではないため転倒リスクはある。事故が起こった時の迅速な対応が大切。早期発見できる対策(サービスの定期訪問やIT活用)をしたり、リスクがあっても自分のことは自分でできるように環境を整えたり道具を使用して可能な限りリスクは排除する。
など。介護に関するリスクは軽減できる可能性が高いが、「完全にリスクを排除する」「リスクを全く無くす」ということはかなり難しいと思います。
介護離職して自分が親のそばについて完璧な介護をしよう。そう考えたとしても限界がある。
介護に関する心配事は自分の頭の中だけでは絶対解決できない。「自分が親のそばにいて何とかしよう」と思う前に。どんなに些細な事であってもまずは適切な場所(地域の介護相談窓口)に「相談」すること。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました~(^^)
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