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「人に迷惑をかけられない」の誤解と本質
皆さんこんにちわ!
今日は「人に迷惑をかけられない」って何だろう。について考察してみたいと思います。
迷惑とは
「ある人のした事が元で、他の人が困ったり嫌な思いをすること。迷い惑うこと。」
とのこと。
例えば、
スーパーで買い物するときレジ待ちの列で割り込まれた
運転中にあおり運転された …等
これらは「迷惑行為」ですので「迷惑かけられた!!」といやな気持ちになるでしょう。
ではもしあなたが、「同僚が親の介護で休まないといけなくなり、今日の業務を自分の業務に追加してやならいといけなくなった」ら、どう思うでしょうか。
「どうしよう!困った!」と思う場合もあれば「いやだなあ」と一瞬は思うかもしれませんが、
「よし。お互い様だし今日は頑張ろう。」
と仕事であればなおのことそう思うのではないでしょうか?
大きな違いとして
前者は「悪意がある」、後者は「悪意がない」
このような状況をひっくるめて「迷惑」と定義してしまうと、人に迷惑をかけられないという思いで必要以上に自分を苦しめてしまうと思うのです。
・親の介護で同僚に仕事を変わってもらう
・自分や家族の体調不良で職場に穴をあけてしまう
これは誰にでも起こること。
「人に迷惑をかけてはいけない」が、悪意のないこと、突発的なことで人の助けが必要な場合も、この言葉に縛られるのはなんだかおかしくないでしょうか!!
仕事と介護の両立に欠かせない大切なことのひとつは「職場でのお互い様意識の醸成」。
自分が「お互い様だしがんばろう」と思うことはきっとほかの人も同じ気持ちのはず。
仕事と介護の両立の中で起こるトラブルの対処の時も、その気持ちを信じて同僚に助けを求めましょう!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました~(^^)
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