【競馬】2022年 馬券戦略についてⅡ $馬券型 $意図 等
本日は馬券戦略についての続きです。
前回の内容はコチラから確認。本編は完全無料なので、有料については一部馬券を利用した馬券型構築について考えています。
それでは、開始。
馬券戦略についてⅡ
何か違和感を感じた。
馬券型を利用した11月、回収率はグンと上昇したというより、的中時の回収に興奮ことが多かった。
更に馬券を思考する労力（個人的にはそこまで変わらないのに、その時の気分で変わったり考えたりが手間だった）を削減できたのも良かった。
ただ、おかしい。
何かおかしい。
例を見てみよう。
【12/5 チャンピオンズC】
◎ テーオーケインズ 1人1着
○ インティ 9人4着
払戻額想定（型通りなら）
単勝：3.3倍×500円
馬連：26.8倍×300円
ワイド：6.7倍×1200円
3連複はソコソコ
単勝のみ→回収率69%
＋ワイド→回収率404%
＋馬連→→回収率738%
何に違和感があったか解説。
このレースは2強の人気馬がいたが、私の分析上テーオーケインズは抜けていた評価。更にインティは3着確保ぐらいの評価にしていたため、ワイドを購入するには6.7倍では足りないような気がする。さらに馬連まで見据えているのかは微妙な観点で、3着確保ぐらいの気持ちで馬券型にハメることになってしまった。リスクが大きかったと思う。直前で予想を変えるほど他の馬に魅力を感じていなかったし、変えるなら買い目だが私には期待値を試行錯誤した買い目は他になかったので無理だった。
【12/19 阪神9R】
◎ クインズメリッサ 2人1着
○ スズカカナロア 4人4着
払戻額想定（型通りなら）
単勝：3.9倍×500円
馬連：13.7倍×300円
ワイド：5.1倍×1200円
3連複はソコソコ
単勝のみ→回収率81%
＋ワイド→回収率336%
＋馬連→→回収率507%
このレースは頭数も少なく人気が順当に強かった。クインズメリッサの単は揺るがない条件だったのでレース選択し、馬券を購入。ただ相手が上手く見つからずにスズカカナロアの地力を信用していたため、ここを相手にした。展開も向いたと思う。
しかし結果は1着4着で単勝のみの回収。結果的に単勝に全張りでも390%の回収率が出ていた、1週間の資金を概ね回収できるチャンス逃している。一方スズカカナロアが4着になっていた場合も同じような配当だが、連系の依存度にやられる結果となっている。
12月は回収率や予想自体にも問題（まあ高配当狙ったらこういうものなので耐える時期ですが(笑)）があるようにも見えますが、この2レースを今思考している以下の買い方にすれば改善される。
馬券型Part2
◎単勝：2000円
○馬連：400円
想定回収率自体は低いが、これを利用することで以下のメリットが発動できるようになる。
メリット
・◎○の依存度が低く、1着だけで大きな回収ができる
・小頭数の馬券にも対応可能
（小頭数のワイドはたまに地雷）
・信じる1頭の購入が可能
・○も来た時は盛大な回収ができる
一方デメリットもある。
デメリット
・毎度この馬券だと回収出来ず精神的に来る
（単勝的中を連発させなくてはならない）
・回収率の上限が1000％以内に収まりやすい
・連系での破壊力は捨てることになる
できるだけメリットを活かせるところで、1つ目の馬券型より効率のいい回収方法を考えていきたい。
確かに馬券型は安定した（精神的に）が、回収できないパターンが必ず存在してしまう。今後はこれも利用し、それ以外の型を試して回収率や回収額の底上げを図っていきたい。
今月それで1万円は多く回収できていたことを考えると、勿体ないと感じた。
ということで、馬券型part2の話は終わり。
いかがでしたでしょうか。
今後は利用方法を変えることがあるので、その場に応じて。そしてみなさんも2頭以上の依存度についても考えてみると今後の買い目も安定すると思います。
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