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川崎新堤釣行記2023/8/9(Youtube補足)

8/9川崎新堤に初上陸して来ました。

高さのある堤防ということで恐怖感がありこれまで避けてきましたが、野島防波堤に渡してくれる村本海事が臨時休業ということもあり、川崎新堤は結構釣れるという印象もあり、行ってみることに。

朝、粂丸に着くと手練れが多数。駐車場で準備している段階から緊張感が。前日第一新堤で一人31枚という情報が有ったためか、ほとんどの手練れが第一新堤に降りました。ちょっと安堵。

しかし、川崎新堤に向かう船に手練れが一人残っています。いつも思うのですが横浜の手練れは道具立てが渋い。隣に座っていたこともあり色々観察してしまいました。リュックは使い勝手が良さそうだったので同じものを買おうかな。竿は自分も手練れと同じものを持っているのですが同様の改造を施すかどうかは迷うところ。サングラスは、、サンダルは、、ベルトは、、タモは、、などと観察しているうちに堤防に到着。手練れは1番に降りました。事前情報から自分も1番を予定していましたが手練れが居るとなるとやっつけられてしまう可能性が高いので急遽6番に変更。これは正解だったのかも知れません。

 

終日雨の予報だったので和竿は避け、ランガン用の振出竿インヴィクタヘチを持っていきました。雨の日用の竿、大江戸とどちらにするか迷いましたが、高さのある堤防で使用するということで軽さを優先。実測の質量は大江戸102g、インヴィクタヘチ109gと大江戸の方が軽いのですが、インヴィクタヘチの重心はリールシートの位置に近いので竿を振るとインヴィクタヘチの方が軽く感じます。先日野球で手首を痛めてしまいサポーターを巻いての釣行でしたが軽さのおかげで手首に痛みを感じることはありませんでした。

 

いよいよ堤防に立ちますと、やはり高い。そして餌を落とすために糸を7,8m出すため糸が風に煽られて落としにくい。ガン玉を重くしたり軽くしたりしながらコツを掴んだ8:30頃、ようやく一枚目が来ました。自分なりに掴んだコツとしては

・風に煽られる糸の長さが長いので、糸ふけが野島でやるときより大きくなってしまうのは仕方がない。

・餌を落とす速度は野島の時と同じ。

・糸ふけに違和感があったら軽く糸ふけを取る程度。軽く糸ふけを取るだけで、ギュンと下に潜ってくれるように感じました。

時合が来ると魚影が濃いのか立て続けに3枚獲れたりで合計8枚上げることが出来ました。釣ったのは5番から6番間。1枚は内側で。1枚目、5枚目、8枚目はスコールが来る前に急激に風が強く吹いてきたタイミングで釣れました。風で活性が上がるのかもしれません。しかし高い堤防に立っているのは危ないんじゃないかというほど吹くので、毎度低い方に避難していましたが。

あと思ったのは意外とハリスに傷が付くということ。壁に大きなカキが付いているためか。

 

初めての高さのある堤防。餌を落とすときは半歩下がっているので恐怖感はありませんでしたが、タモを出す時左足で枠を蹴る、その時が怖い。蹴った勢いで下に落ちてしまいそうで。。何とか蹴らずにタモを出したいと試みましたが結局蹴るしかなく。タモもいつもより重いし。次回は軽く蹴ってタモが出せるように栓の締まり具合を調整しようと思います。

 

最後ににインヴィクタヘチの感想。

軽いし良く曲がるので魚を浮かせるのが楽。でも良く曲がるのは半分より先で胴に乗るという感覚は無い。軽くて扱いやすいけど次回の川崎は大江戸か和竿にします。インヴィクタヘチは振出竿ということであくまでもランガン用に使います。

 

 

 

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