「俺は悪くないもん」を装備する~自己「無」責任論~

自己責任という言葉、最近また流行しましたね。

僕は自己責任という言葉が苦手です。「お前の人生が上手くいかないのは100%お前のせいだ」…なんて言われているような気分になって苦しくなります。鬱がひどい時ほど、この言葉は心に突き刺さります。そして、じゃあ責任をとって死のっか…なんて考え出したりします。僕が死んでも、僕の世界が終わるだけなのに。

そこで、「全てを他人のせいにする」という自己無責任論を提案してみたいと思います。
そもそも、生まれてきたことだって自分の責任ではない。郵便ポストが赤いのだって、俺が決めたわけではない。
僕がうつ病になったのだって、僕には全く責任はなく、ただ社会とか親とか時代とかめぐり合わせが悪かったのだ…そんなふうに考えてみるのはどうかなと思っています。

ここで注意すべきなのは、だからといって他人を責めないことです。そりゃあ親や社会や世間や政府に物申したいことはいくらでもあります。恨み節だってノートに何冊も書けるくらいあります。でも、あえて責めない。責めても全く構わないけれど、少なくとも表面には出さずにノートに書きなぐって破り捨てる程度にしておく。そう思えないときも多いけれど、そうできるように努めて生きたいかなとは思います。

そして、社会のルールにも一応は従う。僕が決めたルールではないけれど、従ったほうが面倒が少ないし。「従ってやってるんだぞ」という気持ちをこっそりと心の奥に持ちつつ法律やマナーを守っておく。出来ないときは仕方がないけれど。

最近鬱が酷いのでこの辺にしておきます。
乱文で失礼します。

今日もお疲れ様でした。やっていきましょう。

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