勝手に！バーバラ解体書〜バタフライエフェクトセミナー⑤〜アイドル自叙伝を読む

バタフライエフェクトセミナー⑥は
終わったものの、
バタフライエフェクトセミナー⑤
の一撃変容アドバイスのアイドル自叙伝を読むが気になっていた。

アイドル自叙伝って？

テレビも見ないし、
推しがいるわけでもなく、
アイドルに興味もないから、
今どんな人がいるのかもわからないし、
何を読めばいいのかさっぱりだった。

教えてもらった本を買ってみたものの、
著者自体も知らないから、
なかなか手が伸びなかった。

そんな時、バーバラさんとの個人セッションで相談してみたら、

昭和のアイドルやわ。

今イメージするアイドルというよりは、
もっと広い意味で、
誰もが知ってるような人。
そんなヒントから
山口百恵さんの本を買った。

引退して、家庭に入られたこと。
かっこいいイメージ。
そのくらいのうっすらした記憶しかなかったけれど、読み始めると、

強い軸のある方。
かっこいいと思った。

軸というのは私にもあるはずなのに、
一般的によいだろうという知識と情報を
取り入れすぎて周りに合わせている。

自分なのに自分をどこかから、
客観的に見て動かしてるような、
分離した感じがあったのは、
意識と身体のズレだったのかもしれないと思った。

喜怒哀楽、
どんな感情も起こるのは自然なことで、
本来は良い悪いはないはずなのに、
怒りを悪として、見ないようにしていた。

軸もあって、
怒りもあるのに、
それを表面の意識が押さえ込んで、
ないものとしてきたんだなぁ。

本を読んだときに感じたことが、
時間が経つにつれ、
だんだんと自分につながってきた。

そして、自分の動きを押さえているのは、
他の誰でもなくて
自分なんだなぁと腑に落ちた。

アイドル自叙伝からの着地点が
こんなところだったとは。
バタフライエフェクトセミナー
おもしろい。