メンタルコントロール

先日、チームでメンタルコントロールについてセミナーを受けさせていただきました。
僕自身も忘れないために少しまとめさせてもらいます。

まず初めに、今回担当していただいたのは。
株式会社デクブリール菊池教泰(きくちのりやす)さんです
http://decouvrir.jp/greeting/
会社のホームページになります。
菊池さん自身も柔道を通し、マインド(脳と心)を学び結果につなげる事を実践してきた方です。とても柔らかく明るい方でした。詳しい経歴などは上記より見てみてください。


今回学んだのは
・ゴールを設定すること。
・ゴール設定におけるマインド。
・達成するためにどうすべきか。
・モチベーションのあり方。
・他人の可能性を引き出す。
・マインド変革の2ツール



1.ゴールを設定する事。

ゴールの設定。
将来自分がどうなりたいか。
どのようになっていたいかを決める事。

それはなんでもいい。仕事でもプライベートでも部活や勉強でも。
ゴールを持つことにより認知が変わる。認知とはお腹が空いた時やたら食べ物に目が行くことや、欲しい車があると街中でよく見かけたりと。
このように食べたいや欲しいという欲求があるとそれに対した情報が自然とはいってくることである。ゴールを設定することはその情報を自然に集めることになる。


2.ゴール設定におけるマインド

ゴールを設定するときに大事なのは、そのゴールに感情が乗っているかどうか。
どうなりたいか。何を達成したいか。心から望むことか。
ゴールは大きいもののがエネルギーが大きい。しかし大きいだけでは漠然としてるためそれを達成するために小さなゴールを作り目的地を目指す。
ゴールが達成できないんじゃないかと思う人もいると思う。
必ず達成できるわけではない。
しかしその進んだ先でまた別のゴールを再設定すればいい。常にマインドは変化し心動かされるものは変化していく。


3.達成するためにどうするべきか

達成できると信じること。
ここでゴール設定と対に大切なのはエフィカシー(自己効力感)を高めること。
エフィカシーは自分の持つゴールに向かって進み、より多くの結果を引き出すための能力が自分にはあると信じること。
達成できると信じること。
エフィカシーはセルフトーク、セルフイメージからできている。
セルフトークとは自分自身に語りかけることであり
うまくいけば自分らしい。行かなければ自分らしくないと、さらに次は〜する、とうまくいくイメージにつなげる。
そうしてセルフイメージを高めていく。
セルフイメージには元の自分に戻ろうとする作用を引き起こす。
そのためセルフイメージが低ければそこに戻ろうとする作用が働く。
よってセルフトークを管理しセルフイメージを高めエフィカシーも高める。
さらにここでは自分の現在地を常に知っていく必要がある。
常に自分がどの状況にいるのか把握することですべきものが見えてくる。


4.モチベーションのあり方


モチベーションを保つ上で大事なのは。
Want to(〜したい)とモチベーションをもつ。
ということ、人の多くはHave to(〜しなければならない)
こう思いがちです。結果、自分に強制することによりやらない理由つくりをしてしまう。
起きなければいけないのにまだ時間があるからと起きるのをやめてしまった経験はあると思う。
起きるという強制にまだ時間があるという起きない理由作りをする。
これがディズニーやユニバに出かける朝ならどうだろうか?
起きちゃうよね〜
このようにモチベーションひとつで行動力が変わってしまう。
自らで決めることで自立、自律し可能性を広げる。
自分の道は自ら選び切り開いていく。大事。


5・他人の可能性を引き出す。


他人の可能性を引き出すのには
・その人が自分でゴールを決めること。
・その人のエフィカシーを上げること

そして、
周りの人の信じる力が大きい。
自分以上に自分を信じてくれる人がいたら確実に変わる。

エフィカシーをあげて上げるのに大切なのは
「褒める」「期待する」「確信する」
コーチングとして「君はこういう人だ君ならできる」と

「叱る」「怒る」は違うこと
叱るとは情報を与えること
怒るとは自分の感情をぶつけること
情報を与え考えさせるのが良い


6・マインド変革の2ツール

アファメーションとヴィジュアライゼーション
この辺は難しいな説明が。
前者はゴール設定を書き出し達成するとどのような意義、価値がありそうする為に何が必要かを可視化し無意識に情報を集めさせること。
後者は望む未来を今味わう。これは二人組などで実際にゴール達成した時の状況をインタビュー形式で行う。
そうすることでそうなりたいと思える。前向きになれること。


まとめ


もっとメンタル、心のあり方について学びたいと思った。
うまくいっている時は自然とできている。
これが確実に引き出せるならとても強みだと思う。

他人の可能性を引き出すことも自身が大学2年の時にコーチは僕のことを信じ続け起用してくれた。先輩もうまくいっていない時にお前が出てるのに自身なくプレーしたら出てないやつに失礼と叱ってくれていた。
今思うととてもいい環境にいたことに気づいた。

このような環境をマルヤスにも作っていきたいし今後にも生かしていきたい。

活躍する為に。



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