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コペンL880K 簡単ヘッドライトコーティング

20年も経過しているとヘッドライトの曇りが目立ってしまいます。

2年前に半額セールでヘッドライトのコーティングを施工してもらいましたが現在はこの通り…

まだマシな方かもしれませんがやはりピカピカ、ギラギラって感はありません。

いろいろ調べているなかで簡単長持ちな方法としてペーパー掛けからのヘッドライトコーティングをやってみました。

◼︎準備するもの
耐水ペーパー1000番
耐水ペーパー3000番
3Mクリアコーティング剤39173
マスキングテープ

耐水ペーパーはホームセンターで売ってるA4サイズで充分足ります。手のひらサイズに小さく切って使います。

クリアコーティング剤はこれを使いました。

シートのみを準備しましたがサンドペーパーと手袋セットのもあります。
手袋必要なのか疑問でしたが、強めのコーティング剤なので爪とかに触れるとマニキュアのように爪についたままなかなか剥がれません。
ですので、手に付着するのが気になる方は準備したほうが良いです。

◼︎施工方法

1.ライト周りを水洗いし異物を除去する
これから研磨するので異物でライトにキズをつけないように水洗いします。

2.マスキングテープを貼る
研磨の際にボンネットなど他の場所にキズをつけないようにマスキングテープを貼ります。

3.ライト表面の研磨①
1000番の耐水ペーパーで研磨カスが白くなるまで研磨します。乾かないように時々水をかけて研磨しましょう。

1000番研磨後、曇りライトになります。

4.ライト表面の研磨②
3000番の耐水ペーパーで磨いていきます。目安として1000番研磨の2倍の時間研磨します。こちらも乾かないように時々水をかけて研磨していきます。

5.マスキングテープを剥がし研磨カス汚れを洗い流す

6.水分を拭き取って乾かす

3000番研磨終了時。曇りがありますが問題ありません。

7.ヘッドライト周りにマスキングテープを貼る
マスキングテープを貼らないとバンパーやボンネットにコーティング剤がついてしまうので面倒でも貼って施工してください。

8.1回目コーティング
コーティングシートのフチ部分を押し当ててゆっくり動かして塗っていきます。
1/2から1/4重ねて横方向に塗っていくのがコツ。
反対側も同じシートを使用し同様に塗ります。

9.10分間乾燥させる

10.2回コーティング
1回目と同様に塗っていきます。コーティングシートは新しいのを使用して塗っていった方がいいのですが、小さいライトであれば1回目のをまた使ってもいいかと思います。
でも新しいのを使用する事を推奨します。

11.完成
1時間乾燥させ、マスキングテープを剥がして完成です。

完成!

比べるとこの通り

全体の黄ばみは取れましたが新車のようなギラギラ感が出てません。これはお店でコーティングした際も同じでした。でもお店同レベルです。

10年落ちくらいの車であればギラギラ感がでます。
うちのコペンは20年落ちなのでここが限界みたいです。

いつもなら1週間で元に戻りますが、1ヶ月経過しても変化なしですので効果は抜群にあります。

1年以上は保てるみたいですので経過見ていきたいと思います。

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