シン・エヴァンゲリオン劇場版 KREDIT(クレーディト)は暗号通貨リップル(XRP)を暗喩?
こんにちは。matrix369です。
一部の映画やアニメ、漫画には作者が考えた物語を面白く伝える事以外の目的があるのではないか?と思うようになり、テレビやネットでやたらと宣伝されている作品や気になった作品を意識してみるようになりました。
現在公開されている『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も見に行ってきました。
「エヴァンゲリオン」自体も様々な考察がなされている非常に気になる作品ではありますが、私が違和感を感じたのは「KREDIT(クレーディト)」という組織の説明&登場シーンです。
なぜ違和感を覚えたかという部分を説明する事は難しいです。「この映画にこのシーンは本当に必要かな?」という小さな異物感みたいなものです。
KREDIT(クレーディト)はドイツ語です。英語ではcredit(クレジット)にあたり、一般的には「信用、名声、賞賛、信用貸し、貸方、映画などのクレジット」という言葉として使用されます。
セリフはうろ覚えですが、鈴原トウジという登場人物が主人公の碇シンジに対してKREDIT(クレーディト)という組織の説明を下記のようにしていました。
「KREDIT(クレーディト)っていう組織や。あいつらが生き残った村々を繋いでくれとるおかげで生きていけるんや」
上記のような説明と組織のロゴが登場した時に、暗号通貨の中でもブリッジ通貨として有名なリップル(XRP)を暗喩しているのではないか?と思いつきました。
左がKREDIT(クレーディト)で、右がリップルのロゴです。色・形状・役割(繋ぐ・ブリッジ通貨)など多くの部分に共通点が感じられます。
映画では数分程度で簡単な説明とロゴのみの登場でしたが、公式サイトではKREDIT関連のグッズが販売されています。
どのような意味や意図があったのかは推察する事しかできませんが、このKREDIT(クレーディト)という組織が登場した「意味はない」という事だけはあり得ないと思います。
私が暗号通貨のXRPを購入している事からイメージした先入観や思い込みだとは思いますが、気になったので記事にしてみました。
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